お役立ちコラム

城南区の学生向け寮・アパート・マンションオーナー様必見!修繕工事の内容について|実際にはどんなことをするの?

著者:庄嶋 善則

城南区の学生向け寮・アパート・マンションオーナー様必見!修繕工事の内容について|実際にはどんなことをするの?

福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

福岡市城南区には学生寮や学生向けアパートが多く存在し、これらの集合住宅では外壁の美観が入居率に大きな影響を及ぼします。

定期的な点検と修繕を行うことで、安定した入居率を維持することが可能です。

「おうちのかかりつけ医OHANA」のショールームがある城南区では、学生の流動性が高く、外観が新しく清潔感のある建物が好まれる傾向にあります。そのため、外壁の色あせや損傷はすぐに対処する必要があります。

今回のお役立ちコラムでは、修繕工事の計画を立てる際に役立つ知識についてお話ししていきます。修繕工事には様々な種類があり、小さな補修から大規模な改修まで幅広く対応する必要があります。例えば、外壁の塗り替え、シーリングの打ち替え、防水工事などがこれに含まれます。これらの工事を適切に行うことで、建物の耐久性を向上させ、長期にわたって資産価値を保持することができます。

また、定期的な建物調査を行い、損傷の早期発見と早期対応を心がけることが重要です。この調査によって、必要な修繕工事を正確に特定し、計画的に修繕を進めることができるようになります。これにより、突発的な大規模な修繕が必要になるリスクを減らすことが可能です。このような予防的なメンテナンスは、長期的に見てコスト削減にも繋がります。

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アパート・マンションの建物調査から大規模修繕までの流れについて

福岡市城南区で不動産をお持ちの方々にとって、今回のお役立ちコラムが修繕工事の計画を立てる上での参考となり、建物を長く快適に保つ手助けになればと思います。定期的なメンテナンスは単なるコストではなく、資産価値を高める投資と考えていただけると幸いです。

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アパートやマンションの修繕工事とは

アパートやマンションの修繕工事とは

アパートやマンションの修繕工事とは、以下に挙げるような内容を維持するために行います。

・建物の劣化防止

・建物の美観維持

・建物の資産価値の持続

定期的に修繕工事を行われている建物というのは、自然災害が発生した場合でもトラブルの発生を抑制できます。また、美観を維持されることで住民からの満足感や、今後入居される方のイメージが良くなるというイメージ戦略にもつながることなのです。

そして、建物自体の資産価値を下げないためにも、定期的な修繕工事がとても重要になってきます。アパートやマンションは、賃貸業による不動産収入にもなりますが、投資材料としても非常に魅力がある存在です。定期的な修繕工事を行っている建物であれば、資産価値を下げることなく維持することができるのです。

しかも、最新の省エネ化も進めていくことで、資産価値は引き上がる可能性もあります。定期的な修繕工事は、賃貸業や投資業にとって、確実にプラスに働くということを覚えておいてください。

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どれくらいの工事期間が必要?

修繕工事は、決して短期間で完了するものばかりではありません。外壁の補修程度の小修繕であれば、数日程度で完了しますが、高層マンションの外壁塗装となると数ヶ月単位で工事期間が必要になります。さらに、構造躯体の修繕ともなれば、年単位での修繕計画が必要になってくることも一般的です。

このように、工事内容によって工事期間は変わってくるのです。

 

どんな工事をする?

一般的な修繕工事には、以下のようなものが挙げられます。

・補修工事

・シーリング工事

・防水工事

・塗装工事

補修工事は、破損部分を直していく工事になります。外壁のひび割れやクロス剥がれなど、ちょっとした修繕で対応できるものから、外壁に穴が空いてしまっているような大きな修繕まで対応するような工事です。

シーリング工事は、外壁材の目地埋めや接合部などの防水用のシーリングを打ち替える工事になります。一般的には塗装工事と同時に行うものですが、何か原因があってシーリングが剥がれているような状態では、外壁塗装まで同時に行う必要がないというケースもあるのです。

防水工事は、陸屋根やバルコニーなどからの雨漏り防止のための工事です。角屋根であれば屋根の防水工事は必要ありませんが、陸屋根の場合は防水膜が劣化してしまうと建物が急激に劣化してしまうようになります。

バルコニーの防水も、階下で雨漏りが発生してしまう原因になるので、適切に対処しなければなりません。

そして、塗装工事はほとんどの建物で必要な修繕工事です。外壁タイルの場合は必要ありませんが、モルタル壁やサイディング等の外壁には確実に必要となる工事です。防水性を高めるだけではなく、遮熱性や超低汚染性を高めるための工事になります。

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どれくらいの周期で修繕工事が必要?

一般的なアパートやマンションの修繕周期は「10〜15年」とされています。この期間に建物調査を行い、修繕が必要な箇所を特定した上で修繕工事を行います。単純な小修繕から大規模修繕まで、その時の建物の劣化具合によって対処の内容が変わってくるでしょう。

なお、突発的な建物の破損は修繕工事とは別に必要となります。車が建物に追突して破壊されたり、台風で周囲の樹木が倒木して建物が破損した場合は、定期的な修繕工事まで待つようなことはありません。

 

アパート・マンションの修繕工事の内容

アパート・マンションの修繕工事の内容

修繕工事の中で、どんな工事が行われていくのかを簡単にご紹介します。ある程度工事内容がわかっていると、実際に修繕工事を行う際に計画が立てやすくなるはずです。

 

仮設工事

建物の修繕工事をする際には、工事内容によって「仮設工事」が必要になります。一番頻繁に行われるのが「足場設置」です。基本的に建物全体に及ぶ工事をする場合は、必ず足場を設置します。

同時に、防護幕を張ったり、養生をしたりという「工事を行うための準備工事」が仮設工事になります。

他にも大規模な工事で「水道管入れ替え」のような公共性の高い工事の場合では、別の水道管を仮設し、入れ替えの最中は別のラインから水道のルートを取るような場合もあります。

仮設工事は、本工事が終了すると撤去されるので、最終的にその工事が発生していた形跡は無くなります。しかし、仮設工事を行わなければほとんどの工事はできないということを覚えておきましょう。

 

塗装工事

建物の外壁や屋根の寿命を引き延ばすためには、定期的に塗装工事を行う必要があります。塗料の耐用年数によっては、5年程度で塗り替えが必要になる場合もありますが、最新の高機能高級塗料を使用した場合、15年前後の耐用年数が約束されているものが多いです。

外壁塗装や屋根塗装という呼ばれ方をしていますが、塗料の持つ追加効果にも期待が寄せられています。例えば、遮熱性の高い塗料を使用することで、夏場の電気代を節約できたり、汚れの付着を許さなかったり、ひび割れが抑えられたりという、塗料が持つ効果のことです。

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防水工事

多くのマンションでは、陸屋根が採用されており、ベランダが設置されています。これらは、防水工事を行うことで建物の雨漏りを防がなければなりません。もし、定期的に防水工事を行わなかった場合、建物の寿命が著しく損なわれる危険性があるのです。

マンションは基本的に「鉄筋コンクリート造」なので、防水工事をしなかった場合、雨水が内部に入り込んでしまいます。その結果、鉄筋部分を劣化させ、コンクリート自体も劣化させていくため、最悪の場合「倒壊」する可能性が出てきます。

 

補修工事

壊れている部分を直すという意味がある「補修工事」では、大小さまざまな建物に発生している破損を直していきます。ひび割れや共用部分のガラスの破損など、小修繕と呼ばれるものから、構造躯体に発生している劣化の修繕まで、全ての破損を直していく工事です。

 

シーリング工事

シーリング工事は防水工事とは少し違うのですが、内容としては防水を目的とした工事になります。通常、防水工事は「床面」の防水対策を指します。シーリング工事は、接合面に施工したシーリング部分の劣化を解消することで、壁面などからの雨漏りを防ぐための工事です。

 

アパートやマンションの修繕工事で押さえておきたいポイント

アパートやマンションの修繕工事で押さえておきたいポイント

アパートやマンションの工事を行う際、これだけは注意して計画を立てるべきというポイントを押さえておきましょう。ベースとなる考えがあるだけで、スムーズに計画立てができるようになるはずです。

 

工事内容に見合う予算の確保

修繕工事には多額の費用が発生します。その費用は、一般的には「修繕積立金」によって行われますが、不足している場合には一時金を徴収しなければならなかったり、借入をしたりしなければならないのです。しっかりと予算を確保しておき、余分な費用負担がない状態を作っておきましょう。

また、補助金や助成金を活用するということも視野に入れておいてください。行政では多くの時補助金制度を用意しています。これらを活用することで、持ち出し費用を少なく抑えることができるはずです。

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居住性と資産価値の向上

定期的なメンテナンスを怠らなければ、建物の居住性は維持されていきます。そして、資産価値は下がらずに済むでしょう。

さらに、最新の機能性住宅へのリノベーションも行っていくことで、居住性や資産価値は工場していくはずです。

 

十分な工事期間の設定

修繕工事は、ギリギリの予定で計画することはおすすめしません。ある程度余裕のある計画を立てることで、最高の仕上がりを期待できるようにしたほうが良いでしょう。

施工業者は、予定されている工期をオーバーするわけにいきません。そのため、ギリギリすぎる計画では「どこかで辻褄を合わせなければならない」という場面が出てきてしまいます。

その結果、部分的に手抜き工事になってしまう恐れがあるのです。確実な施工のためにも十分な工事期間で設定していきましょう。

 

不動産価値の最大化は「おうちのかかりつけ医OHANA」におまかせください!

不動産価値の最大化は「おうちのかかりつけ医OHANA」におまかせください!

福岡市城南区にお住まいで、学生寮やアパートなどの集合住宅をお持ちのオーナー様。学生寮や学生向けのアパートマンションには定期的な修繕工事が不可欠です。

外壁の美観を保つことは、入居率を高め、不動産投資のリターンを最大化する上で極めて重要です。今回お伝えした修繕工事の計画やメンテナンスのポイントを活用し、貴重な資産を適切に管理しましょう。

修繕工事の計画には専門的な知識と経験が必要です。

私たち「おうちのかかりつけ医OHANA」は、豊富な経験を持つプロフェッショナルとして、ご所有の不動産の価値を維持し、向上させるためのサポートを提供しています。修繕工事の相談、具体的な計画の立案、実施まで、一貫してサポートさせていただきます。

お問い合わせは、当社ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話にて承っております。さらに、実際の施工例を見たい、詳しい説明を聞きたいという方は、是非ショールームにご来店ください。直接、専門スタッフが対応し、一つ一つの疑問にお答えします。お気軽にお問い合わせいただき、あなたの貴重な不動産を守り、価値を高めるための第一歩を踏み出しましょう。

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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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