お役立ちコラム
へーベルハウスのステンレス屋根「ハイパーデュラティックルーフ」は何年持つ? 交換のタイミングと費用を解説

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です。
へーベルハウスに住んでいる方の中には「ハイパーデュラティックルーフは非常に耐久性が高いと聞いたが、実際は何年くらい持つのか」「将来的に交換が必要になるのか」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
金属屋根は耐久性が高い一方で「半永久的に交換不要」と誤解されることもあります。
今回のお役立ちコラムでは「ハイパーデュラティックルーフの特徴や耐用年数の考え方」を整理し、現実的なメンテナンス・交換判断につなげるための前提を解説します。
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ハイパーデュラティックルーフとはどんな屋根か

ハイパーデュラティックルーフは、へーベルハウスで採用されているステンレス製の屋根材です。一般的な金属屋根と比べても高い耐久性を持つとされており「長持ちする屋根」というイメージを持たれやすい素材です。
ステンレス屋根としての基本構造と特徴
ハイパーデュラティックルーフの最大の特徴は、屋根材にステンレス鋼を使用している点です。ステンレスは鉄を主成分としながらも、クロムなどの成分を含むことで表面に不動態皮膜を形成し、さびにくい性質を持っています。
このため、一般的な鋼板屋根と比べて腐食に強く、長期間にわたって屋根材そのものの性能を維持しやすいとされています。また、軽量であることから、建物への負担が比較的少ない点も金属屋根としての利点です。
へーベルハウスで採用されている理由
へーベルハウスは、耐久性やメンテナンス性を重視した住宅づくりを行っており、その考え方に合致する屋根材としてハイパーデュラティックルーフが採用されています。外壁にALCパネルを用いる構造上、屋根にも耐久性の高い素材を組み合わせることで、建物全体の長寿命化を図る意図があります。
また、定期的な塗り替えを前提としない屋根材である点も、長期的な維持管理の考え方に合っているといえます。
ガルバリウム鋼板など他屋根材との違い
金属屋根としてよく比較されるのが、ガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板も耐久性に優れた屋根材ですが、素材としては鋼板にメッキ処理を施したものです。一方、ハイパーデュラティックルーフは素材自体がステンレスであるため、腐食に対する考え方が異なります。
ただし、どちらも「メンテナンス不要」というわけではなく、固定部や接合部、下地との関係など、素材以外の要因によって劣化が進む点は共通しています。素材の違いを理解したうえで、屋根全体としてどう考えるかが重要です。
ハイパーデュラティックルーフの耐用年数とメンテナンス

ハイパーデュラティックルーフについて調べると「非常に長持ちする」「高耐久」といった表現を目にすることが多く、具体的に何年使えるのかが分かりにくいと感じる方も少なくありません。
耐用年数を考える際は、素材としての寿命と、メンテナンスや点検の考え方を切り分けて理解することが重要です。
カタログ上・素材としての耐用年数の考え方
ハイパーデュラティックルーフはステンレス鋼を使用しており、素材自体は腐食に強く、理論上は非常に長い耐久性を持つとされています。一般的な鋼板屋根と比べても、さびにくい点は大きな特徴です。
ただし、ここで示される耐用年数は「屋根材そのもの」の耐久性を指すものであり、屋根全体がその期間ノーメンテナンスで使えるという意味ではありません。カタログ上の数値は、実際の使用環境や施工条件をすべて反映したものではない点を理解しておきましょう。
劣化しやすいポイントと点検の重要性
ステンレス屋根であっても、劣化が起こらないわけではありません。とくに注意したいのは、屋根材そのものではなく、固定部や接合部、シーリング材などの周辺部位です。
これらの部分は、紫外線や雨風の影響を受けやすく、経年によって劣化が進行します。屋根材が健全でも、周辺部位の劣化を放置すると雨漏りにつながる可能性があります。そのため、定期点検によって状態を確認することが重要です。
メンテナンス次第で寿命が変わる理由
ハイパーデュラティックルーフの寿命は、素材の強さだけで決まるものではありません。適切な点検や必要に応じた補修を行うことで、屋根全体としての健全性を長く保つことができます。
反対に「高耐久だから大丈夫」と点検を怠ると、小さな劣化を見逃し、結果的に大きな修繕や交換が必要になるケースもあります。へーベルハウスの住宅であっても、屋根は消耗部位の一つであるという前提で、現実的なメンテナンス計画を考えることが大切です。
交換のタイミングと費用を判断する際のポイント

ハイパーデュラティックルーフは耐久性の高い屋根材ですが、永久に使い続けられるわけではありません。交換の判断は「何年経ったか」だけで行うものではなく、屋根全体の状態や周辺部位の劣化状況を踏まえて考える必要があります。
交換を検討すべき症状・サイン
交換を検討する目安となるのは、屋根材そのものよりも、雨漏りの発生や固定部・接合部の劣化が顕在化した場合です。シーリング材の硬化や切れ、下地材の傷みが進行すると、部分補修では対応しきれなくなることがあります。
また、点検時に広範囲で不具合が確認された場合も、将来的なリスクを考慮して交換を検討するタイミングといえます。
交換・葺き替え時の費用感の考え方
屋根の交換費用は、建物の規模や形状、工法によって大きく異なります。単純に屋根材を入れ替えるだけでなく、下地補修や足場設置が必要になるため、一定の費用がかかる点は避けられません。
費用を見る際は、金額の大小だけでなく、どこまでの工事が含まれているのかを確認することが重要です。
ハウスメーカー以外に相談する際の注意点
屋根の不具合や交換を検討する際、ハウスメーカー以外の専門業者に相談する選択肢もあります。その場合は、ハイパーデュラティックルーフの特性を理解しているか、実績があるかを確認することが欠かせません。
屋根材の性能を正しく評価し、補修と交換のどちらが適切かを説明してくれる業者かどうかが、判断のポイントになります。
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FAQ|へーベルハウスのハイパーデュラティックルーフについてよくある質問

へーベルハウスのステンレス屋根「ハイパーデュラティックルーフ」のメンテナンスや寿命について、よくいただく疑問をまとめました。高耐久だからこその注意点を確認しておきましょう。
Q.ハイパーデュラティックルーフは塗装(塗り替え)が必要ですか?
A.原則として、屋根材そのものの塗り替えは不要です。
ステンレス鋼が表面に不動態皮膜を形成しサビの発生を防ぐため、一般的な鋼板屋根のような全面塗装は必要ありません。ただし、美観の回復を目的とする場合や、周辺の板金部材には塗装が必要になるケースがあります。
屋根材本体の劣化よりも、目地や固定部材の劣化に注意を向けることがメンテナンスの基本です。
Q.カタログで「60年耐久」と見ましたが、本当に60年間何もしなくて良いのですか?
A.何もしなくて良いわけではありません。定期的な点検と部分補修は必須です。
「60年」という数字は、あくまでステンレス素材の理論上の耐久年数です。屋根の下にある防水シートやシーリング材の寿命は一般的に20〜30年程度と言われています。そのため、屋根材が無事でも、内部の防水機能が寿命を迎えたタイミングでメンテナンスが必要になります。
下地の寿命が屋根全体の寿命を決定づけると言っても過言ではありません。
Q.メンテナンスを他社に依頼すると保証は切れますか?
A.ハウスメーカー独自の延長保証は対象外になる可能性が高いです。
へーベルハウスの長期保証は、指定時期に同社で有償メンテナンスを行うことが継続条件です。そのため、他社で施工した箇所は原則として保証対象外となります。保証継続による将来の安心感と、他社依頼によるコスト削減効果のどちらを優先するか総合的に判断してください。
ただし、定期的な点検自体はどこの業者に依頼しても状態把握の手段として非常に有効です。
Q.雨漏りしたら全面交換(葺き替え)になりますか?
A.原因によりますが、必ずしも全面交換とは限りません。
シーリング劣化が原因なら打ち替えで解決できるケースが多くあります。また、防水シートの劣化であれば、既存のステンレス屋根材を再利用して下地だけをやり直す「葺き直し」という工法も選択可能です。まずは専門業者による詳細な調査を行い、原因箇所を特定して工事範囲を見極めることが先決です。
再利用を前提とした修繕計画が将来的なコスト削減に繋がります。
ハイパーデュラティックルーフの交換時期・費用に迷ったら「おうちのかかりつけ医OHANA」へご相談を

へーベルハウスのハイパーデュラティックルーフは非常に耐久性の高い屋根材ですが、「素材がサビにくいこと」と「屋根全体が永久にメンテナンスフリーであること」は異なります。屋根を長持ちさせるには、素材の寿命だけでなく、防水シートやシーリングといった目に見えない部分の経年劣化にいち早く気づき、適切な処置を施すことが不可欠です。
「60年持つと聞いたから」と点検を後回しにしていると、固定部の緩みから雨水が侵入し、気づいた頃には大掛かりな葺き替えが必要になることもあります。高耐久な屋根材だからこそ、その性能を無駄にしないための定期的な健康診断が重要です。また、外壁のALCパネルのメンテナンス時期と合わせて足場を組むことで、生涯の修繕コストを大きく下げることも可能になります。
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