お役立ちコラム
梅雨でも外壁メンテOK!乾燥時間の真実と無料雨漏り点検ガイド
福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
「梅雨にメンテナンスなんてできないよね」
「雨が降ってばかりで乾かないのでは」
そのように感じて、メンテナンスを先延ばしにした方もいるのではないでしょうか。しかし、プロの塗装業者は「梅雨」でもメンテナンスすることが可能です。しかもメンテナンスでは、外壁や屋根の状態を点検するため、早期の劣化を発見できる絶好のタイミングといえます。
とはいえ、梅雨にメンテナンスができるって信じられない方もいるでしょう。そこで、今回のお役立ちブログでは、梅雨でもメンテナンスができる理由や塗装時の乾燥時間、雨漏り点検などを中心にお話しします。
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実はできる!梅雨でもメンテナンスが可能な理由とは?
「メンテナンスは晴れた日にしかできない」と思われがちですが、現代の塗装技術や施工管理は一昔前とは大きく変わっています。プロの業者は、週間天気予報を常にチェックしながら、施工日程を柔軟に調整することが可能です。
梅雨に突入しても、毎日雨が降るわけではありません。たとえば、雨が降っておらず湿度や気温の条件を満たせば、梅雨でも塗装は可能です。
2〜3日の連続した晴れ間を利用して「下塗り・中塗り・上塗り」を一気に仕上げるといった形で行うと、効率的かつ安全な工程管理で塗装を進められます。
近年の塗料は乾燥スピードが早く、湿度に対して強い製品が登場しています。たとえば、ラジカル制御型や無機塗料の中には、湿度80%でも硬化性能を発揮できるものもあります。
さらに、通気性と密着性に優れた下塗り材を併用しておくと、塗膜内部に水分がこもりにくくなるため、乾燥不良による施工ミスを防ぎやすくなるでしょう。
気になる乾燥時間のホントの話
「塗装しても乾かなかったら意味がない」「梅雨ならすぐ剥がれるのでは」と心配される方も少なくありません。世間で言われている常識の中には、誤っているケースもあります。ここでは、2つのことを中心に見てみましょう。
- 塗料の乾燥は「気温×湿度×風通し」で決まる
- 「乾燥時間が長い=施工不良」ではない
それぞれ詳しくお話しします。
塗料の乾燥は「気温×湿度×風通し」で決まる
塗料は気温20〜30℃、湿度60%前後の際に最も乾燥します。梅雨のように湿度が高い場合でも、気温が十分にあり、風通しの良い立地であれば問題なく硬化が進みます。
最近では、水性塗料や2液型塗料においても湿気を含む環境下でしっかりと硬化する性能を持った製品も増えてきました。そのため、多少の湿度で不具合が起こる可能性は少なくなっているのです。
「乾燥時間が長い=施工不良」ではない
真夏や乾燥した秋に比べると、梅雨時の塗料の乾燥には少し時間がかかる傾向にあります。確かに硬化には時間がかかるものの、完成後の耐久性や仕上がりに直接影響するものではありません。
むしろ、時間をかけて硬化することで塗膜内部の気泡やムラが出にくくなるため、長期的には安定した品質につながるというメリットがあります。ただし、塗料メーカー既定の乾燥時間が設けられていますので、その時間は意識した方が良いでしょう。
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雨漏りリスクもUPする梅雨
梅雨で現れやすい症状が「雨漏り」です。長雨や高湿度が続くこの時期は、普段は気づきにくい屋根や外壁の劣化が、一気に表面化しやすい季節でもあります。雨が断続的に降り続けると、目に見えないほど小さな隙間からでも雨水がじわじわと染み込んできます。
一見何の問題もなさそうな外壁や屋根でも、シーリング(目地材)の劣化や外壁材のわずかなひび割れが、雨水の浸入口になることも少なくありません。
中でも厄介なのは、雨水が入り込んでもすぐには室内に現れない「隠れ雨漏り」です。「なんとなくカビ臭い気がする」「室内のクロスが少し浮いている」などの小さな違和感が、内部での水分浸透や構造材の劣化サインである場合もあります。
室内に水が滴るような目に見える症状が出てからでは、断熱材や下地の木材が腐食していたり、シロアリ被害につながっていたりするかもしれません。塗装だけで済むはずだった補修が、下地の張り替えや内装工事を伴う大掛かりな修繕工事に発展することも起こり得るため、早急な対応が必要です。
見逃せない初期症状の例
たとえば、天井にうっすらと円形や筋状のシミが出ている場合、雨水が天井裏を伝っている可能性が高いため放置は禁物です。他に、クロス(壁紙)がたわんで剥がれてきたり変色していたりする状態も、内部に湿気がこもっている兆候と考えられます。
さらに注意したいのが、窓枠の周辺に現れる黒ずみやカビなどによる変色です。外部から水が浸入している初期症状の一例です。加えて、クローゼットの中や収納スペースでカビ臭を感じる場合、通気が悪いことも相まって、雨漏りによる湿気が内部にこもっている可能性があるため気を付けなくてはいけません。
他にも、フローリングの一部が盛り上がっていたり、床材の継ぎ目が浮いていたりする場合も、雨水が床下に行き渡っている恐れがあります。目で見える範囲の劣化は、すでに内部では進行している可能性が高いというサインであるため見逃してはいけません。
知らないと損!無料点検でわかること
「まだ塗り替えには早いかも」と思っていても、無料点検を受けておくだけでも将来的なトラブル回避につながります。無料点検では、外観の目視だけでなく「打診・散水・サーモグラフィ」など、さまざまな技術を用いて状態を確認します。
一見キレイに見える外壁でも、シーリングがひび割れていたり、目地に隙間があったり、屋根材が浮いていたりすることも珍しくありません。素人では見抜きにくい症状も、専門家なら的確に指摘してくれます。
塗装時期の見極めにも役立つ
点検の結果、すぐに工事が必要なくても「あと何年で塗装が必要か」や「どの部位に注意すべきか」といった具体的なアドバイスは得られます。「今年はまだ大丈夫」と判断されれば様子見しても良いでしょうし、「早めの対応がベスト」と言われた場合は、逆算しながら施工計画を立てることで作業を進めやすくなります。
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梅雨の今こそやっておくべき3つの行動
梅雨に必要な行動をとっておくことで、建物を守ることにつながります。梅雨で必要な3つの行動は次の通りです。
- 雨漏りや塗装の無料相談を今すぐ予約しよう
- 自宅の外壁や屋根の状態を写真で記録しておく
- 夏の繁忙期を避け、理想のタイミングで施工する準備をする
詳しく見てみましょう。
雨漏りや塗装の無料相談を今すぐ予約しよう
「まだ本格的な施工は考えていない」方でも、点検の予約だけは早めに行っておくのがおすすめです。中でも梅雨入り直後の6~7月にかけては、全国的に問い合わせ件数が増え、業者のスケジュールも混み合う傾向にあります。
また、雨が続くことで「塗装って本当にできるの?」と心配になった方からの相談も一気に増えます。そのような中で自身の家をしっかり見てもらうには、早めの予約が何より重要です。一部の塗装店では、LINEでの相談受付や写真送信による事前診断にも対応していますので、気軽に問い合わせるだけでも行動の第一歩になります。
自宅の外壁や屋根の状態を写真で記録しておく
「外壁のヒビや屋根の劣化・雨樋のたるみ・シーリングのひび割れ」など、少しでも気になる箇所があれば撮ることをおすすめします。写真を残しておくと、工事や補助金の申請など後々大きな助けになる可能性があるからです。
業者とのやり取りの際も重要な情報源となり、「現地調査前の仮診断」が可能になるケースもあります。詳しい状況を把握してもらってから相談できる状態をつくる意味でも、建物を撮影しておくことは大事です。
夏の繁忙期を避け、理想のタイミングで施工する準備を
塗装業界では、7月〜9月の間は繁忙期となるため、希望する施工時期に職人や工事枠が確保できない方も多くいます。人気のある地域密着型の塗装店や、施工実績が豊富な業者などは数か月先まで予約が埋まっていることも珍しくありません。
しかし、梅雨のうちに点検や診断を受けておけば、8〜10月の比較的天候が安定したタイミングに、スムーズに工事へ移れる体制を整えることが可能です。「急いで塗るべきか」「あと何年もつか」といった塗装時期の見極めもできるため、焦らず落ち着いた判断をしたい方にもおすすめです。
梅雨の外壁メンテは「OHANA」で安心!まずは無料点検を体験しませんか?
「梅雨に外壁や屋根のメンテナンスなんて無理」と思われがちですが、実際はプロの技術と最新の塗料で、梅雨でもしっかりと点検・診断・ご提案が可能です。
おうちのかかりつけ医OHANAでは、梅雨時期特有の雨漏りや隠れた劣化サインを見逃さず、無料点検で住まいの健康状態をしっかり把握。天候や湿度に強い塗料や施工計画で、お客様のご不安を解消します。
「まだ工事を決めていない」「雨漏りが心配」「今の状態を知りたい」方も、点検だけなら気軽にご依頼いただけます。早めのご予約で夏の繁忙期も安心して計画が立てられ、理想の時期に工事を進められます。気になる箇所の写真撮影や事前の相談も大歓迎です。
おうちのかかりつけ医OHANAへのご相談は、問い合わせフォーム、メール、お電話、そしてショールーム来店でも受付中。大切なお住まいの安心のため、ぜひ一度“OHANAの無料点検”をご利用ください。
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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