お役立ちコラム

三井ホームの住宅でも劣化は起こる!塗装時に気を付けるべき注意点とは?三井ホームの住宅でも劣化は起こる!塗装時に気を付けるべき注意点とは?

著者:庄嶋 善則

三井ホームの住宅でも劣化は起こる!塗装時に気を付けるべき注意点とは?三井ホームの住宅でも劣化は起こる!塗装時に気を付けるべき注意点とは?

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

三井ホームは三井不動産グループの一員で、1974年に設立されたハウスメーカーです。ブランド力の高さがきっかけで、マイホームを購入した方もいるのではないでしょうか。しかし、ブランド力の高いハウスメーカーから購入した住宅でも、時間の経過とともに外壁や屋根は劣化します。

主な劣化内容は次の通りです。

  • ・汚れ
  • ・ひび割れ
  • ・欠損

劣化の放置は、住宅全体の老朽速度を速めることになります。劣化を食い止めるには、塗装することが大事です。塗装を依頼する際は、いくつかの注意点があります。

今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装のプロが三井ホームで使用されている外壁や屋根の特徴や劣化内容を見つつ、塗装時の注意点を詳しくお話しします。

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三井ホームの強みは技術力とデザイン性!なぜ支持される?

三井ホームの強みは、木造住宅における技術力とデザイン性の高さです。同社は、ツーバイフォー工法を採用しています。

ツーバイフォー工法では、構造材を組み合わせて壁・床・天井を一体化させることで、地震や火災などに強い耐性を持つ住宅に仕上げてくれます。さらに、断熱性能も高いため省エネルギー性も期待できるでしょう。

三井ホームで使われている外壁は?劣化内容もお話しします!

三井ホームで使われている外壁は?劣化内容もお話しします!

三井ホームでは、さまざまな外壁材が使用されています。

  • ・ブロックアンドシームレスウォール
  • ・モルタル
  • ・タイル

それぞれ異なる特徴とメリットを持っています。項目ごとに詳しく内容を見てみましょう。

ブロックアンドシームレスウォールの特徴と劣化内容

ブロックアンドシームレスウォールは、美しい外観と耐久性を持つことから、高級住宅での使用も珍しくありません。しかもシームレス(継ぎ目のない)な設計になっているため、防水性も期待できます。

しかし、経年劣化は避けられません。外壁表面の汚れの蓄積、微細なクラックの発生、色あせなどが挙げられます。また、外壁材と下地材の間に湿気がこもり、カビや藻の発生が見られることもあります。

モルタルの特徴と劣化内容

モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせたものです。特徴は自由度の高さです。さまざまな形状やデザインに対応できるため、建物のデザインに合わせて多様な外観を実現できます。耐火性や耐久性にも優れているため、外部からの衝撃にも耐えることが可能です。

モルタルを長期間使用していると、クラック(ひび割れ)の発生や、汚れの蓄積による美観の低下などが起こります。湿気がこもりやすい環境では、カビや藻の発生が見られるでしょう。

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タイルの特徴と劣化内容

タイルは、美観と耐久性から多くの住宅で採用されています。耐候性に優れ、紫外線や雨風による劣化が少ないため、長期間にわたり美しい外観を保つことが可能です。また、防汚性が高く汚れも付きにくいため、メンテナンスの手間を減らしたい方に向いています。

タイルの劣化は、目地部分に現れやすいでしょう。目地部分には、タイルを接着するためのモルタルやシーリング材が使用されています。経年劣化すると、ひび割れや剥離を招きます。目地部分の劣化が進行すると、水が浸入して下地材にダメージを与えるかもしれません。

三井ホームで使われている屋根は?外壁と同様に劣化は起こる!

三井ホームで使われている屋根は?外壁と同様に劣化は起こる!

三井ホームでは、屋根もさまざまな種類が使われています。

  • ・三州瓦
  • ・セネター

屋根も種類ごとに特徴や劣化内容を見てみましょう。

三州瓦の特徴と劣化内容

三州瓦は、日本の伝統的な瓦です。特徴は耐久性と美しさにあります。粘土を高温で焼成して作られます。非常に強固ですので、風雨や紫外線に対してのダメージを抑えやすくなるでしょう。伝統的な日本家屋はもちろん、モダンな住宅にも調和するデザイン性を持っています。

しかし、三州瓦も経年劣化は避けられません。瓦の割れや欠け、苔や藻の発生などが挙げられます。瓦が割れると雨水が浸入し、屋根下地や内部の構造材にダメージを与えるかもしれません。また、瓦の表面に苔や藻が繁殖すると、美観が損なわれるだけでなく、表面が滑りやすくなります。

セネターの特徴と劣化内容

セネターは、金属を基材とした軽量な屋根材であり、耐候性と耐久性に優れています。軽量で耐震性に優れているのも強みです。

セネターの劣化内容として、塗装の劣化や金属部分のサビなどが挙げられます。塗装が劣化すると、防水性が低下し雨水を浸入させるリスクが高まります。金属部分がサビると、美観が損なわれるだけでなく、金属の強度が低下して屋根が剥がれるかもしれません。結果、家としての保護機能も落ちてしまうでしょう。

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三井ホームの外壁・屋根塗装の注意点は?失敗しないためにできることとは?

三井ホームの外壁・屋根塗装の注意点は?失敗しないためにできることとは?

三井ホームの外壁や屋根の塗装を行う際は、いくつかの注意点があります。

  • ・屋根の塗装はカバー工法になる可能性がある
  • ・外壁がモルタルの場合は低汚染性塗料の使用がベスト
  • ・外壁の状態によっては補修が必要になる
  • ・コスパ面を考えるならハウスメーカーよりも塗装専門業者に依頼することが大事

屋根の塗装はカバー工法になる可能性がある

屋根の劣化が進んでいる場合、単なる塗装ではなくカバー工法になる場合があります。カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて工事する方法で、劣化が激しい場面で有効です。

既存の屋根を撤去する必要がないため、工期が短くコストを抑えられます。しかし、屋根の状態によっては適用できない場合もあるため、専門業者による事前の診断が必要です。

外壁がモルタルの場合は低汚染性塗料の使用がベスト

外壁がモルタルの場合、低汚染性塗料の使用が推奨されます。低汚染性塗料の特徴は、汚れが付きにくく、長期間にわたり美しい外観を保てることです。

また、低汚染性塗料は防水性も高く、モルタル外壁を保護する効果も期待できます。モルタルは汚れやすい材質であるため、低汚染性塗料との相性はベストだと言えるでしょう。

外壁の状態によっては補修が必要になる

外壁塗装をする際、状態によっては塗装前に補修しなくてはいけないケースがあります。たとえば、クラックを補修せずに塗装すると塗装後にクラックが発生しやすくなります。

劣化が進行している住宅であるほど、補修の確率は高くなると思った方が良いでしょう。

コスパ面を考えるならハウスメーカーよりも塗装専門業者に依頼することが大事

コストパフォーマンスを重視するのであれば、ハウスメーカーよりも塗装専門業者した方が良いでしょう。塗装専門業者の場合、ハウスメーカーとは違って下請け業者に作業を依頼するため、中間マージンが発生しません。塗装に特化した技術と知識を持っていますので、安心して依頼できるでしょう。

ただし、業者の選定には慎重を期し、信頼できる業者を選ぶことが大事です。技術力や保証内容が異なるからです。口コミや過去の実績などを参考にして、慎重に塗装専門業者を決めましょう。

三井ホームの外壁・屋根塗装は「おうちのかかりつけ医」OHANAにお任せください!

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弊社では三井ホームの特性を熟知していますので、最適な塗装プランを提案できます。最新の塗装技術や高品質な塗料を用いることで、住宅の耐久性を高められます。

外壁や屋根の塗装に関して、ご質問がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ!

あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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