お役立ちコラム

【福岡市の戸建て】屋根塗装で解決できない場合は屋根カバー工法を検討しよう

著者:庄嶋 善則

【福岡市の戸建て】屋根塗装で解決できない場合は屋根カバー工法を検討しよう

福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら

福岡市城南区の住宅塗装専門店の株式会社OHANA(オハナ)へ!


外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

💬「屋根のメンテナンスって塗装だけで済ませられるのかな?できるだけ安くしたい」

💬「屋根って張り替えになったら数百万円はかかるって聞いたことがあるけど…できるだけ避けたいな」

福岡市の戸建て住宅にお住まいのみなさん!屋根のメンテナンスをできるだけ安くおさえたいと模索していませんか?ただし、すべての状況が塗装だけで対応できるとは限りません。そこで、知っておいてほしいのが「屋根カバー工法」です。

カバー工法は、今ある屋根を壊したり撤去したりせずに、新しい屋根に替えられる画期的な方法です。張り替えをおこなうより費用をおさえられることもあります。

今回のお役立ちコラムでは、戸建ての屋根塗装で解決できない場合の次のステップである「屋根カバー工法」についてお話していきます!屋根工事の出費を心配している方は、最後まで読んで選択肢を広げていきましょう。

▼合わせて読みたい▼

屋根は塗装orカバー工法が良い?葺き替えとの違いは?費用やメリットを解説

問合せはコチラ

【福岡市戸建て】カバー工法を検討するのはどんなとき?

【福岡市戸建て】カバー工法を検討するのはどんなとき?

屋根塗装で問題が解決できる場合は、無理にカバー工法をする必要はありません。屋根塗装で解決できるなら、費用もおさえられて万々歳ですよね。ただし、屋根の劣化や破損がひどい場合は、塗装では対応できないと判断することもあるのです。

💬「屋根塗装では手のほどこしようがないという場合には、もう張り替えるしかない?」

新しい屋根に交換した方が安心も大きいですよね。ただ、張り替えとなると数百万円の費用がかかってしまうため、躊躇する方も多いのが事実です。とはいっても、屋根の状態がよろしくないまま生活は続けられませんよね。そんなときに選択肢として有効なのがカバー工法です。

カバー工法を検討するかどうかは、以下の2つの場合で判断することになります。

 

  • ・屋根塗装で問題が解決できる場合
  • ・屋根塗装では対応できない場合

 

屋根塗装で問題が解決できる場合

  • ・色あせ
  • ・軽度のひび割れ
  • ・軽度のカビ
  • ・軽度のサビ
  • ・部分的な塗膜のはがれ

 

多少のカビやサビが発生していても、塗装前に洗浄やサビを落とす作業をするため、屋根塗装での解決は可能です。ひび割れがある場合も、軽度なものなら補修をして塗装すれば問題ありません。ある程度の劣化や破損ならば、屋根塗装で対応できるのです。

 

屋根塗装では対応できない場合

屋根塗装では対応できず、次の段階を検討せざるを得ない場合は以下の通りです。

 

  • ・補修で対応できないほどのひび割れ
  • ・カビや苔がひどく広範囲にわたっている
  • ・屋根で雨漏りがおきている
  • ・屋根材に深刻なダメージがある

 

すべてを塗装だけで直すのは限界があります。屋根塗装ならば費用もそこまで高額になりませんが、劣化や破損を放置していたりメンテナンスを怠っていたりする場合は、次の段階に進むことになります。その場合は、張り替えを検討する前にカバー工法の可能性を考えてみましょう。

問合せはコチラ

【福岡市】カバー工法はすべての戸建て屋根には対応できない

屋根カバー工法は、既存の屋根をそのままにして新しい屋根にできる方法です。張り替えの場合は、屋根材を撤去しておこなうものなので別物です。

 

  • ・張り替え:既存屋根材の撤去して下地を補修したのち、新しい屋根材に張り替え
  • ・屋根カバー工法:既存の屋根はそのままに、防水シートと新しい屋根材を被せる

 

カバー工法はその名の通り、上から被せる工法なのです。業者によっては「重ね葺き(かさねぶき)」や「重ね張り」と呼んでいるところもあります。

💬「上から被せるってことは、瓦屋根みたいな立体的な屋根は無理じゃない?」

その通りです。屋根カバー工法は瓦屋根におこなうことはできません。それだけでなく、古いトタン屋根や下地部分がボロボロになっているというような、既存の屋根の劣化がひどい場合も難しいでしょう。

カバー工法は上に被せるため、その分屋根の重量が増すのです。土台となる屋根が重量に耐えられない状況では難しいです。カバー工法が最適かどうかは、業者の正しい判断も重要になります。

屋根カバー工法は、塗装だけでは解決できない問題があり、下地へのダメージが進行していない場合に最適な方法なのです。

問合せはコチラ

屋根カバー工法をするメリット・デメリット

屋根カバー工法をするメリット・デメリット

屋根カバー工法のメリットとデメリットを把握しておきましょう。屋根カバー工法は塗装では対応できない問題を解決し、張り替えほどの大がかりな工事にはなりません。

メリットが大きいように見えるかもしれませんが、デメリットも存在するのです。事前にデメリットを把握しておくことで、冷静な選択ができるようになりますよ。

 

屋根カバー工法のメリット

  • ・費用をおさえられる
  • ・張り替えよりも工期が短縮できる
  • ・防音性・断熱性の向上
  • ・部分的な補修も可能

 

カバー工法のメリットは、なんといっても張り替えよりも安く新しい屋根に替えられるところでしょう。費用面をおさえつつ、屋根材を新しくできるのは得した気分が味わえますよね。

なぜ張り替えよりも費用がおさえられるのかというと、既存の屋根材を撤去する必要がないからです。屋根材を撤去して一から屋根を張るとなると、撤去する時間や廃材の運搬・処理という作業が発生します。作業時間が長くなるほど人件費もかかるので、費用が増大していくというわけです。

既存の屋根と重ねているので二重構造のおかげで防音性や断熱性の向上も期待できます。より費用をおさえたいときには、部分的なカバー工法が可能かどうか業者に聞いてみましょう。

 

屋根カバー工法のデメリット

  • ・屋根を重ねることで重量が増す
  • ・状況によってはカバー工事ができない

 

屋根カバー工法は新しい屋根材を重ねるために、重量が増します。基本的に金属性の薄くて軽い屋根材を被せることになるため、屋根の重みで家が潰れるといった心配はないでしょう。

ただ、インターネットで検索していると「耐震性が低下する」というような文言が書かれていることもあります。こういった情報を見ると、屋根の重量が増す=デメリットと感じるかもしれませんね。ですが、築年数が30年以上であったり、構造部分に問題が生じているという場合でない限り、過度な心配は不要です。

こういった屋根カバー工法のデメリットを生まないためには、適切な方法かどうか正しく判断できる業者を選ぶことで解決できます。安さに惑わされないようにしましょう。

 

福岡市民必見!まずは屋根診断で正しく劣化を把握しよう

住まいのひび割れや雨漏りはおうちのかかりつけ医OHANAにご相談ください!

屋根カバー工法が適切かどうか判断するためには、正しい劣化診断も重要になります。屋根診断は「外装劣化診断士」という資格をもった業者に依頼しましょう。

業者の中には、無料で診断をおこなっているところもあります。出費が気になるならば、放置をしないことが先決です。なぜなら、放置するほど事態は悪化していくからです。経年劣化はもちろんのこと、屋根の上でおきている破損は自然には直ってくれません。

むしろ、刻々と変化する気候からのダメージによって悪化していきます。屋根は日常的に様子をチェックしづらい場所であることから、劣化や破損に気づくのが遅れることも多いです。

だからこそ、まずは正しい知識をもったプロに診断をしてもらい、現状把握をしましょう。診断から見積書の作成まで無料でおこなっている業者に依頼すれば、施工プランや予算計画も立てやすくなりますよ。

 

福岡市の戸建てで屋根メンテナンスに悩んだらOHANAへ!

福岡市の戸建てで屋根メンテナンスに悩んだらOHANAへ!

福岡市の戸建てで屋根のメンテナンスに悩んだら、おうちのかかりつけ医OHANAにご相談ください。当社には、資格をもった外装劣化診断のプロだけでなく、雨漏り診断のプロも在籍しております。

屋根塗装で済むのか、カバー工法をした方が良いのか、インターネットで調べていてもキリがありません。まずは、あなたの戸建て住宅の屋根の状態を把握することが重要です。

OHANAでは外装劣化診断や雨漏り診断、見積書の作成は無料でおこなっております。現状がわかれば解決策もわかるので、ホッと安心できるはずです。診断をしたからといって契約を迫るようなことはいたしません。お気軽にご相談くださいね。

▼合わせて読みたい▼

福岡市の外壁塗装はおうちのかかりつけ医OHANAまで!

問合せはコチラ

お問い合わせ・お申し込みはこちら!

日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!

『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!

    お問合せ内容
    必須




    ※フルネームでご記入ください。例:御花 太郎


    ※フルネームでご記入ください。例:オハナ タロウ


    ※半角数字7桁ハイフンなし例:8112207



    例:073-413-6523


    ※ご返信希望のメールアドレスをご記入ください。

    ご連絡方法
    必須



    ※ご相談内容を具体的にご記入ください。