お役立ちコラム

福岡市の外壁塗装がOHANAまで|外壁塗装補助金って何かある?

著者:庄嶋 善則

福岡市の外壁塗装がOHANAまで|外壁塗装補助金って何かある?

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

2024年になって、福岡市にも夏が近づいています。そろそろ外壁塗装をしたいと検討される方もいるでしょうが「全てを自己負担で行うのはちょっと…」と感じている方は、まず外壁塗装補助金があるかを調べてから検討するのも良いでしょう。

現状用意がないなら、何か使える補助金がないかを調べておくのは重要です。

今回のお役立ちコラムでは「戸建ての外壁塗装に使える補助金」の状況を調べてみました。

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福岡県で使える外壁塗装の補助金・助成金情報

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福岡市の外壁塗装補助金は用意がない

福岡市の外壁塗装補助金は用意がない

残念ですが、2024年5月時点で福岡市が用意している外壁塗装補助金は存在しませんでした。また、過去を遡っても「外壁塗装だけを対象とした補助金」というものは存在していなかったため、多くの場合「住宅省エネキャンペーン」を活用したリノベーションや、機能性住宅への改修を対象とした補助金を活用してきています。

そのため、今後も外壁塗装に特化した補助金の発令は見込めないと考えるべきでしょう。現状のお住まいの快適性を上げたい場合は、あらゆるリノベーション関係の補助金を駆使して、自己負担金を抑えることで外壁塗装の予算を作り出すことが現実的だと考えられます。

もしくは、外壁塗装だけを推し進めて、本来発生する負担金分だけで終わらせることが最善でしょう。

 

2023年にもあった外壁塗装にも使える補助金

直接「外壁塗装補助金」という形のものはありませんが、特定条件の建物に対しては「大規模改修」に対する補助金が用意されています。こちらを使用すれば、最終的に補助金で外壁塗装も行うことができました。

2024年も4月時点で受付が開始されているので、1つだけ用意されている補助金をご紹介します。

 

福岡市空き家活用補助金

福岡市に点在している空き家を活用して、移住者や住宅取得者を獲得するために用意されている補助金です。土地・建物を手に入れる際、リフォームを前提とした廃屋を手に入れてリノベーションを行うのが流行っています。そのバイタリティに期待して、通常の中古物件から廃屋までを補助金の適用対象としているのです。

対象者
  1. 自己居住用の住宅として活用される方
    空き家を取得または賃借し、自己居住用として改修される方で下記条件を満たす方
  2. 賃貸用の住宅として活用される方
    空き家を下記条件を満たす入居者を対象とする賃貸住宅として改修される方
条件 福岡市外から転入される方
又は、世帯分離により市内移動される方
対象物件 市街化調整区域内の1年間以上利用されていない空き家
補助率 改修工事、設計、家財道具の処分等に係る費用の1/2

※家財道具の処分費用は、全体額の1/5の額を上限

上限額 100万円
その他 空き家を10年間以上活用すること

これらの条件を達成できる方には、上限額100万円(補助率50%)で補助されます。賃貸物件として扱いたい場合、他都市に居住しながら補助金を適用するというのは難しくなります。

そのため、県外不動産業者がこの補助金を活用して取り扱い物件を増やすということはできません。

 

安く外壁塗装をする方法

安く外壁塗装をする方法

補助金を活用するばかりが費用負担を抑える方法ではありません。依頼方法や受け取れる資金をフル活用すれば、若干費用負担を抑える方法があるのです。その一部をご紹介します。

 

施工業者に直接依頼

一般的に、不動産購入後のメンテナンス等は「購入した不動産業者に相談する」という方が多く、不動産業者は施工業者を斡旋することで紹介料を受け取ることが多いです。窓口となるのも不動産業者なので、資金のやり取りまで絡んでくることがあります。

しかし、施工業者に直接依頼した場合、いくらか総額が減るということを覚えておきましょう。

他にも、ポータルサイトを活用して依頼する場合も同様です。サイトを活用すれば、ユーザーが直接サイトに手数料を支払うことはありませんが、施工業者側で手数料を支払わなければならないため、10〜20%程度は多めの見積りになることは少なくありません。

不動産業者に仲介させた場合も、ポータルサイトで一括見積りを取る場合も、施工業者との間には「複数」の業者が入っています。見た目には1社しか絡んでいないように見えますが、その実態は見えている部分だけとは限らないのです。

中間業者が増えるほど費用は積み重なってしまうので、施工業者に直接依頼することが一番費用負担が少なく済むということを覚えておきましょう。

具体的な例ですと、100万円で済む工事であれば、不動産業者に紹介料として15%支払うようなケースがあります。しかも、話の中では115万円の工事費用がかかるという話で、実際には施工業者からは100万円の領収書、不動産業者から紹介料15万円の領収書を受け取るような流れになります。

見積書には「事務所経費」や「雑費」として紹介料が扱われることで、見た目には全てを施工業者に支払うように見せかけるということも少なくありません。

 

火災保険で台風等の保険金を受け取る

直近3年間で台風などの自然災害が発生していた場合、火災保険を受け取れる可能性があります。現在ですと、2022年9月の台風14号が直近の大型自然災害といえます。広島県が直撃して社会的に知られていますが、その余波によってちょっとした被害があった場合でも、保険請求できるケースがあるのです。

何を対象とした保険金を受け取ったとしても、その用途に関しては被保険者が決定して良いため、該当箇所を修理することもできれば、外壁塗装にしようすることも許されます。極端な話、全てを遊びで散財しても問題ないのです。それくらい自由な資金が手に入ります。

そのため、保険金を受け取って外壁塗装の負担金を減らすという方法も残っているのです。

 

【2024年】福岡県内の外壁塗装系補助金事情

【2024年】福岡県内の外壁塗装系補助金事情

2024年、福岡県内では14個の外壁塗装も適用される補助金が各地で行われています。どんな補助金があるかを知って、行政に訴えかけておくと今後の補助金制度の発令につながる可能性もあるので、どのようなものがあるか把握しておきましょう。

それぞれの補助額・条件・対象工事に絞ってご紹介します。

 

岡垣町【結婚新生活支援補助金】

補助額 上限60万円
条件 令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出し、次のすべてにあてはまる新婚世帯

・令和4年1月1日から令和4年12月31日までの夫婦の所得金額の合計が500万円未満

・夫婦ともに婚姻届を提出した日時点で、年齢が39歳以下

・補助の対象となる住居が岡垣町内にあり、申請日時点で夫婦の双方または一方がその住所地に住民登録がある

・生活保護法による住宅扶助や他の公的制度による補助などを受けていない

・町税などを滞納していない

・夫婦や同居している人が暴力団員ではない

・自治区に加入している

対象工事 結婚を機会に行う住宅のリフォーム

住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事

 

遠賀町【遠賀町結婚生活支援補助金】

補助額 上限30万円
条件 ・令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出・受理された世帯

・婚姻届受理時点で夫婦ともに39歳以下の世帯

・令和4年中の夫婦の所得の合計額が500万円未満の世帯

・対象となる住宅が遠賀町内にあり、その住宅の住所に住民登録されている世帯

・他の公的制度による家賃補助等を受けていない世帯

・過去にこの制度に基づく補助を受けたことがない世帯

・世帯全員が暴力団員ではない世帯

・世帯全員が市町村税を滞納していない世帯

対象工事 住宅の機能の維持または向上を図るための修繕、増築、改築

 

桂川町【住宅改修特別促進事業】

補助額 工事費用の10%(上限10万円)
条件 ・申請者は補助の対象となる住宅の所有者であって、現に居住していること

・補助の対象となる住宅の申請者及び同一世帯に属する方全員が、町税の滞納がないこと

・工事費が税抜き10万円以上であること

対象工事 屋根(瓦)・天井・外壁・内装・床(畳替え)の改修

 

久留米市【久留米市空き家活用リフォーム助成事業】

補助額 工事費用の50%(上限30万円)
条件 ・久留米市内にある戸建ての空き家であること

・1年以上居住していない空き家であること

・自らが居住する目的で、所有する補助対象空き家のリフォーム工事を行う方

・申請日現在、市税の滞納がない方

・市内に本店・支店等の事業所を置く事業者、又は市内の個人事業者が施工すること

・対象工事に係る経費(消費税を除く)が10万円以上であること

対象工事 屋根及び、外壁塗装、壁・床・天井改修工事

 

上毛町【上毛町空き家改修事業補助金制度】

補助額 工事費用の50%(上限30万円)
条件 ・この空き家における住宅の機能向上のために行う修繕や模様替え及び設備改善であること

・工事費用が20万円以上であること

・国、県又は町の制度による他の補助、補償等を受けていないこと

・過去に本補助金の交付を受けた空き家でないこと

・申請者に町税等の未納がないこと

・年度内に改修等を完了することが確実に見込めること

対象工事 住宅の機能向上のために行う修繕や模様替え及び設備改善工事

 

田川市【田川市住宅リフォーム工事補助金制度】

補助額 工事費用の10%(上限20万円)
条件 ・市内に住民登録があること。または、本市に転入予定であること

・田川市内の業者を利用すること

・工事費用が10万円以上であること

・世帯全員に、現在居住している市区町村税の滞納がないこと

対象工事 屋根及び外壁塗装、壁・床・天井改修工事

 

大刀洗町【大刀洗町住宅改修事業補助金制度】

補助額 ・工事費用の最大10%(上限10万円)

・町内からの移住者や空き家バンク登録の空き家を改修する場合30%(上限30万円)

条件 ・工事費が税抜10万円以上であること

・工事が年度内に終了すること

・町内の施工業者を利用すること

・町税や各種資金の貸付について、滞納していないこと

対象工事 外壁の張替えや塗装工事

 

東峰村【空き家改修補助金】

補助額 工事費用の2分の1(上限50万円)
条件 ・市区町村税を滞納していない者

・空き家バンクの物件登録者又は利用登録者

・今回の改修に他の補助又は補償等を受けていないこと

・空き家の所有者等と利用者が3親等以内でないこと

・今後5年以上定住する見込みがあること

・村内事業者が施工する工事であること

対象工事 空き家住宅の機能向上のために行う修繕、模様替え又は設備の改善

 

那珂川市【那珂川市住宅改修工事費補助金制度】

補助額 工事費用の10%(上限10万円)
条件 ・本市の住民基本台帳に登録された住宅の所有者であり、現にその住宅に居住していること

・世帯員全員の市税および税外収入金に滞納がないこと

・市内の施工業者が請け負う住宅改修工事で、工事費が10万円以上であること

・令和5年4月3日以降に交付決定を受けて行う改修工事であること

対象工事 屋根・外壁の塗装

 

中間市【中間市中古住宅リフォーム補助金制度】

補助額 空き家バンク物件のリフォーム工事に対する30万円
条件 ・中間市の住民基本台帳に登録されていること

・住宅の所有者であって、かつ、当該住宅に現に居住していること

・中古住宅購入補助金制度の交付対象世帯である、または、空き家バンク物件の賃貸借契約を締結し、転入していること

・市内業者が実施する40万円以上の工事であること

・住宅の所有者及び同一世帯に属する者全員について、市税等の滞納がないこと

・この補助金の交付を受けたことがないこと

対象工事 屋根・外壁の改修工事、壁・床・天井の改修工事

 

みやま市【みやま市空き家リフォーム補助】

補助額 工事費用の20%(上限20万円)
条件 ・年度内に工事完了すること

・市税を滞納していないこと

・対象となるリフォーム工事について、市で実施している他の補助金等を受ける予定がないこと

・過去に同補助制度を利用していない物件であること

・工事費が50万円以上(消費税別)であること

対象工事 台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、屋根ふき替え、外壁などのリフォーム工事

 

若宮市【若宮市住宅等改修補助金】

補助額 工事費用の10%(上限10万円)
条件 ・申請者が住宅の所有者で、かつ改修工事を行う住宅に現に居住していること

・対象となる改修工事について、市で実施している他の制度による補助金の交付を受けたことがないこと

・同居している人を含めて、市税などの滞納がないこと

・この補助金の交付を受けたことがないこと

・工事費が10万円以上であること

対象工事 屋根及び外壁の塗装などの耐久性能工事

 

八女市【八女市住宅改修事業補助金】

補助額 工事費用の10%(上限10万円)
条件 ・申し込み現在で、市内に住民登録している人

・工事費が10万円以上(消費税別)であること

・市内の施工業者を利用すること

・市税を滞納していないこと

対象工事 屋根、天井、外壁、内壁、床の改修

 

吉富町【築上郡吉富町空家改修事業補助金】

補助額 工事費用の50%(上限50万円)
条件 ・吉富町空家・空地バンクの物件台帳に登録された空家で、年度内に改修工事の完了が見込まれる空家

・過去にこの補助金の適用を受けたことがない空家

対象工事 外壁の張替えや屋根のふき替え塗装、補修又は防水

 

おうちのかかりつけ医OHANAで安心の外壁塗装サービス

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