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ブロークンホワイトの外壁の汚れが気になる!白い壁のお手入れ方法をご紹介します

著者:庄嶋 善則

ブロークンホワイトの外壁の汚れが気になる!白い壁のお手入れ方法をご紹介します

福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら

福岡市城南区の住宅塗装専門店の株式会社OHANA(オハナ)へ!


外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

正しい塗装と想いで、建物を永続へと導くOHANAです。

今回の記事では「白い外壁の家をメンテナンスする方法」についてご紹介していきたいと思います。

憧れの白い家。でも、日に日に汚れが目立つようになってしまえば、せっかくの理想の住まいが残念になってしまいますよね。そんなことにならないためにも、どんな外壁塗装をすべきなのか、日常のメンテナンスは何をすべきなのかをお話しします。

また、合わせてアステックペイントの人気カラー「ブロークンホワイト」の特徴についてもお話ししていきたいと思います。

 

アステックペイントの人気カラー「ブロークンンホワイト」とは?

アステックペイントの人気カラー「ブロークンンホワイト」とは?

アステックペイントの人気カラー、ブロークンホワイトは、どんな建築様式にも合わせやすい万能カラーです。落ち着いた雰囲気を演出したい方や、汚れが目立ちにくい外壁塗装材を探している方におすすめです。

この章ではブロークンホワイトの特徴についてお話ししていきたいと思います。

 

ブロークンホワイトとは?

ブロークンホワイトは、白の中にほんのりとしたグレーやベージュを混ぜたような色合いです。純白よりも柔らかい印象を与え、温かみのある空間を演出できます。

また、光沢を抑えたマットな質感のため、上品で洗練された印象も与えます。

 

ブロークンホワイトの特徴

ブロークンホワイトには、以下のような特徴があります。

・どんなスタイルにも合わせやすい

・汚れが目立ちにくい

・空間を広く見せる

・落ち着いた雰囲気を演出する

・他の色との相性が良い

・和洋問わず、どんな建築様式にも合わせやすい

白よりも汚れが目立ちにくいため、外壁塗装用の塗料としても最適なカラーと言えるでしょう。さらに、光を反射しにくいため、空間を広く見せる効果もあります。落ち着いた雰囲気を演出したい方や、他の色との相性を重視したい方にもおすすめの色です。

 

ブロークンホワイトの外壁塗装事例

ブロークンホワイトは、外壁塗装に幅広く活用されています。以下に、いくつかの事例をご紹介します。

 

ブロークンホワイトの外壁塗装事例①|洋風住宅

ブロークンホワイトの外壁に、ブラウンの屋根や玄関ドアを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気の洋風住宅に仕上げることができます。

 

ブロークンホワイトの外壁塗装事例②|和風住宅

ブロークンホワイトの外壁に、木製の格子や瓦屋根を組み合わせることで、和の趣を感じさせる和風住宅に仕上げることができます。

 

ブロークンホワイトの外壁塗装事例③|モダン住宅

ブロークンホワイトの外壁に、グレーやブラックなどのモダンな色を組み合わせることで、スタイリッシュなモダン住宅に仕上げることができます。

 

白い外壁「ブロークンホワイト」に必要なメンテナンスについて

白い外壁「ブロークンホワイト」に必要なメンテナンスについて

白い外壁をキープするためには、日頃からメンテナンスを施す必要があります。特に、汎用塗料で仕上げられている外壁では、汚れの付着や塗装の劣化が顕著に現れてしまうのです。

ここでは「外壁を洗浄する必要性」と「洗浄の効果」について考えていきます。

 

外壁を洗浄する

外壁を洗浄する際、無造作に洗浄するのはやめてください。建築時にどのような特色を持たせているかを把握しておかなければ、外壁の持つ自浄効果を損なう場合があるのです。

例えば「光触媒」を採用している場合、ブラシでゴシゴシ擦ったり、こうじょをかけてしまうことで、光触媒を洗い流してしまう場合があります。これでは、外壁本来の力が失われてしまいます。

柔らかいスポンジを使ったり、流水で洗い流すだけで良いという場合もあるので、まずは「外壁の理解」をして洗浄を施しましょう。

 

洗浄の効果

外壁を洗浄することで、汚れを落とすと同時に「外壁の劣化具合」を確認できます。例えば、塗装が劣化し切ってしまうと「チョーキング」という現象が現れます。洗浄した後の地面が真っ白になるので、このような状態になったらすぐに外壁塗装が必要だということがわかるのです。

他にも、目地埋めしたシーリング剤に発生する黒カビやひび割れ。これらも洗浄の際に外壁に近づくことで発見しやすくなります。これらの「外壁の劣化」も把握できるのが洗浄の効果の1つです。

他にも、外観が保たれることや、遮熱効果の向上、外壁塗装の効果持続など、洗浄によって得られる効果は様々存在することを覚えておきましょう。

 

外壁の洗浄方法の違い

外壁の洗浄方法の違い

外壁の洗浄方法にはいくつかの種類があります。それぞれ効果自体は変わりませんが、使う方法によって外壁を傷めてしまうことがあるので、自宅の外壁をしっかりと把握した上で外壁の洗浄を行いましょう。

せっかくの白い家が、洗浄によって薄汚れてしまう場合もあるので、しっかりとチェックしてください。

 

スポンジやブラシでこすり洗い

スポンジで外壁を擦るという場合、できるだけ起伏の小さな外壁の場所にしましょう。外壁に凹凸があるような場合、スポンジが引っかかってまともに洗浄できません。むしろ、スポンジが引きちぎれて張り付いてしまうので、余計な汚れが付着することになります。

ブラシでこすり洗いをすると、多くの場合「外壁に傷」をつけます。ナイロンブラシやファイバー繊維のブラシもありますが、決して柔らかいものではありません。モルタル壁やRC打ちっぱなしの外壁であれば良いですが、サイディングや吹付け外壁には適しません。

 

高圧洗浄機で流し洗い

高圧洗浄機で洗い流すのは効果的ですが、できれば「水圧調整」ができるものを選びましょう。強力なものほど汚れを落とす力は強くなるのですが、外壁の持つ効果まで洗い流してしまうおそれがあるのです。

下手をすると、ほんの少し外壁との密着性が悪い部分があれば、そこから一気に外壁塗装が剥がれてしまうことも考えられます。塗装だけであれば良いですが、局所的な水圧をかければ、外壁材そのものにもダメージを与えてしまうことだってあるのです。

心配な場合は、ホースにシャワーヘッドをつけて「ジェット水流」程度で洗い流すだけでも問題ありません。

 

専門家の外壁洗浄

専門家は、外壁によって使用する洗浄用具を使い分けます。ブラシやスポンジが良いところ、高圧洗浄できるところ、溶剤で洗うとこなど、壁を見極めて洗い方を変えます。

初めから同じことを素人ができるわけではないので、実際に見て、道具を知って、手順も確認した上で真似するのは良い方法です。

 

メンテナンスフリーにはできないの?

メンテナンスフリーにはできないの?

外壁の洗浄が面倒だと感じるのは、実のところ「普通のこと」なのです。なぜなら、誰に見せるものでもなく、生活をするための空間だから。外観よりも中身に力を入れてしまうものなのです。

しかし、たまにふと家の全体を眺めると、白い家が薄汚れてしまっていることに気づきます。その時初めて「洗浄の重要性」に気付きます。

あえて自分の手を使って洗浄するのは、時間もかかるし重労働です。そこで、メンテナンスフリーにできる方法を考えてみましょう。

株式会社OHANAのオススメは超低汚染塗料で塗り替える方法です。

今市販されている多くの塗料は「低汚染塗料」と表示されているものがほとんどです。汚れの付着を防ぎ、軽く洗うだけで汚れが落ちるという特性を持っています。

しかし、これではまだ「洗浄する」という手間は消せません。その手間をなくしてくれるのが「超低汚染塗料」です。

これは、汚れの付着を防ぎ、雨が降れば汚れをキレイに洗い流せる塗料なのです。この塗料を使えば、洗浄の手間をなくせます。

 

アステックペイントの超低汚染塗料の紹介

アステックペイントの超低汚染塗料の紹介

株式会社オハナが採用する塗料の多くは「アステックペイント」のものです。そのため、超低汚染塗料は「超低汚染リファインシリーズ」を多く使用しています。

このシリーズの中の3種類をご紹介します。

 

超低汚染リファインMF-IR/Si-IRシリーズ

超低汚染リファインMF-IR/Si-IRシリーズは、業界トップクラスの超低汚染性能を持った塗料です。施工面の見た目には「艶あり」と「3分艶」で仕上がりを選べます。この3分艶に関しては、超低汚染リファインMF-IR/Si-IRシリーズのみに設定されている仕様です。

機能 超低汚染性

高耐候性

遮熱性

遮熱保持性

艶有・3分艶※

※超低汚染リファイン1000MF-IR/1000Si-IRのみ

 

超低汚染リファイン艶消1000MS-IR

超低汚染リファイン艶消1000MS-IRは、落ち着いた雰囲気を作り出せる「艶消し」の仕上がりが特徴です。一般的に、艶消し塗料は「表面を荒く仕上げる」ことで艶を抑えるのですが、汚れやすいというデメリットがありました。

超低汚染リファイン艶消1000MS-IRは、超低汚染塗料の親水性を生かして汚れやすさを解消することに成功した画期的な艶消し塗料です。

機能 艶消×超低汚染性

高耐候性

遮熱性

遮熱保持性

艶消し

 

超低汚染リファイン弾性1000MS-IR

多くの塗料は、完全硬化後の弾力性が失われてしまい、丈夫な塗料ほど「ひび割れやすい」という特徴を持っています。表面の硬さが仇となってしまうのです。

超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、丈夫で長持ちするにも関わらず、弾力を維持できる塗料なので、ひび割れやすさを解消しました。外壁のひび割れを塗装膜がカバーできるので、雨漏りや内部へのダメージを抑えられるというメリットがあります。

機能 弾性×超低汚染性

高耐候性

遮熱性

遮熱保持性

艶あり

 

白くてキレイな外壁ならブロークンホワイトが一押し!

白い外壁の家をいつまでもキレイな「白」で保ちたいなら、外壁塗装を施す際に「超低汚染リファインシリーズ」の「ブロークンホワイト」を選ぶのがおすすめです。塗装する場所や日当たりなどを考えて、最適なリファインシリーズを施工業者に選んでもらいましょう。

ブロークンホワイトは「乳白色」なので、完全な「白」よりも温かみがある色です。経年劣化で日焼けしたり、隙間に入り込んだ汚れも目立たないので、いつでも安定した「白い家」を維持できますよ。

株式会社OHANAはアステックペイントの認定施工店です。今回ご紹介したブロークンホワイトでの外壁塗装が可能です。白×キレイな外壁なら株式会社OHANAへご相談ください!

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著しく低いと言われております。
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