職人ブログ / 日常

塗り替え工事・屋根塗装や外壁塗装

みなさま、おはようございます。
秋がない、秋が短い、と昨年あたりから感じている方々が多いですね。朝夕の冷え込みは、冬がくるなーと感じさせられます。

福岡市城南区、福岡市早良区、福岡市西区、福岡市南区、福岡市東区、
糸島市、春日市、大野城市、糟屋郡等を中心に
屋根塗装・外壁塗装工事をたくさん施工させていただいております、㈱オハナの庄嶋です。

さて、改めて屋根・外壁塗装やそれらの外装工事について書きたいと思います。
先ずは、

①屋根外壁工事をする前に。
・建物を知ることの重要性。
→工事を発注する方、工事を請け負うまたは管理する側の方々、そして工事を行う職人さんたち、その
3方がある一定レベルでお家の状況を把握できないと、なかなか良い工事ができません。とんでもない工事が、また取り返しのつかない工事が
行われ、お金を無駄にする・お家はさらに苦しむ・雨漏れが始まる・雨漏れの被害が大きくなる・早期の塗膜剥がれ などなど・・・
最低限の診断を行い、発注者も現状の状態を知ること、また正しい知識を集めることなど。
診断によって【お家を知る】ことが重要です。

②屋根塗装・屋根工事について
・その屋根材は本当に塗装してよいものですか?
→昨今、塗ってはいけない屋根材が多く存在します。しかし、業者の多くはそのことを知らない、知識不足や知っているのに塗装する、
利益重視、自分たち重視の業者がほとんどです。
・塗装できる屋根材でも、あまりに劣化が進んでいると、塗装しても耐久性が無い状態になる、よって費用対効果が低く、
屋根の葺き替えや屋根のカバー工法の方がイニシャルコスト(塗装よりも支払うお金は高い)が、耐久年数で比較すると、安く済む、
などの現象が起きますので、ここは充分に注意しなくてはいけません。

③外壁塗装や外壁工事について
・下地処理は必要ですか?(下地処理を行わず塗装する工事が増えています。ひび割れ処理・シーリング工事・研磨・さび止め・浸透性下塗
と厚膜微弾性などの違い・鉄筋コンクリートの様々な下地処理などなど)
・その外壁は特殊な外壁ではないですか?
→親水性・光触媒・フッ素加工・モルタルセメント壁・シリコン系・スタッコ系・大壁工法・PC系・軽量発砲コンクリートなどなど
・金属の外壁ではないですか?

もっと、たくさん確認や契約前に得たい知識などなど、特に塗装工事は、材料が液体がゆえに、大手だろうと、施工棟数が多い地元の
塗装やさんだろうと、平気で塗料の3大ルールを守らず塗装します。
『3回塗りするから大丈夫!』という業者のほとんどが、3大ルールを守りません。
塗り回数は、下地の状況や素材によって4回や5回塗りを行わなくてはいけません。また、塗り回数よりもとてもとても重要なルールが他にもあるのです。しかし、多くの業者が、その3大ルールを発注者(消費者)の方々にお伝えしないのです。

円安

どのような時代が来るのでしょうか?
塗料や副資材、日本のすべてのものが値上がりする時期。
どうか不良施工のブームが来ない事を祈念します。
これ以上、工事を行ったが為に苦しむ方々やお家を見たくはありません。

お家も生きている。ぜひ会話をお家とも行ってください。
また、良い工事を実現するために、まずは知ること、診断など、活用されてください。

お問い合わせ・お申し込みはこちら!

日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!

『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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