オハナの職人『ちょっと一言』
加藤 泰士『モルタルのひび割れ(クラック)について』
福岡市南区・城南区・西区・早良区・糸島市・那珂川町・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市を
中心に屋根塗装、外壁塗装、住宅リフォーム工事を行っております㈱オハナの加藤です。
本日はよく外壁に使われているモルタルについてお話しさせていただきます。
モルタルとは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式
工法(※コンクリート打ちや左官工事などがある工法)の外壁のことです。
モルタルは素材自体の防水機能は低いので、塗装をすることで素材を水を守る役割をしています。
防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると徐々に水分を吸収しひび割れ(クラック)が生じます。
これを放置すると、ここから更に水分が入り込み、壁の内部を腐らせてしまうこともあるので
ひび割れ補修や塗装工事など定期的なメンテナンスをすることをお勧めします。