お役立ちコラム

店舗外装リフォームで売上は変わる?集客力アップ事例と費用相場まとめ

著者:庄嶋 善則

店舗外装リフォームで売上は変わる?集客力アップ事例と費用相場まとめ

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です。

店舗の外装は、来店の第一印象を決める重要な要素です。古びた外壁や色あせた看板は、潜在顧客が来店をためらう原因となり、売上機会を逃すこともあります。

店舗外装に問題を感じたら、リフォームも検討材料に入れてもいいでしょう。ただ、店舗外装リフォームによってどのように集客力を高められるのか?売上アップにつなげられるか分からなければ、踏み切れないものです。

店舗の外装リフォームとしては、外壁塗装・看板リニューアル・エントランス改修などが挙げられます。その場合、費用はどれくらいかも気になるところです。失敗を避けるための注意点まで把握しておけば、落ち着いて計画を進められます。

そこで今回のお役立ちコラムでは、店舗の外装リフォームについてくわしくお話しします。

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店舗外装が売上に与える影響

店舗の外観は、来店の第一印象を左右する重要な要素です。老朽化した外観は集客機会を逃す一方、魅力的な外装は売上増につながります。

顧客は数秒で来店するかどうか判断するからです。色あせた外壁や古い看板は無意識のうちに「老朽化した店」「サービスが古い」といった印象を与えかねません。一方で明るく清潔感のある外観だと安心感が生まれ「入ってみたい」と思わせる力があるのです。

とくに飲食店や美容院などは、外装の印象が集客に直結します。定期的なリフォームは経営戦略の一環として重要なのです。また、外装を整えることで顧客の期待感を演出でき、リピーターの維持も期待できます。

競合との差別化に効果的な理由

外装リフォームによって一目見て「新しくて魅力的」と感じられる外観にできたら、他店との差別化に直結します。

たとえばカフェなら木目調の落ち着いた外観、美容院ではモダンなカラーリングを採用することでターゲット層の興味を引きつけられるのです。看板やファサード、照明演出を工夫すれば、ブランドの個性を際立たせることもできます。結果、SNSや口コミで話題になれば新規集客も期待できるのです。

集客力を高める外装リフォームのポイント

集客力を高める外装リフォームのポイント

ターゲット顧客に合わせた外装デザインは、来店促進とリピーター獲得の両方に効果的です。

外壁塗装による清潔感アップ

外壁の汚れや色あせは、店舗の印象を大きく左右します。外壁塗装によって清掃や塗り替えを行えば、建物全体が明るくなります。見た方に「清潔で安心できる店」という印象を与えられるのです。

また、カラーリングはどんなものでもいいわけではありません。業種に合わせたカラーリングを採用することで、ブランドイメージの強化にもつながるのです。耐候性や汚れにくい塗料を選べば、長期的に美観を維持でき、コストパフォーマンスも高まります。飲食店や美容室などは、とくに外観の清潔感が集客効果に直結するため注意が必要です。

看板・ファサードの刷新で印象を一新

看板やファサードも、店舗の第一印象を決定づける重要な要素です。古い看板を刷新するだけでも注目度が上がり、認知率や来店率の向上に直結します。

LED照明付きの看板や入口周りのガラス張りデザインは、昼夜問わず目立つため、集客効果を高められるのです。

照明演出で夜間集客を強化

夜間営業を行う店舗だと、照明による演出にもこだわりたいところです。外装のライトアップや看板のLED照明で、遠くからも店舗の存在が分かるようになります。

照明の色や角度を工夫すれば、店舗の雰囲気まで演出できますし、ターゲット層に合った印象を与えられるのです。夜間集客を重視する飲食店やバーに対してはとくに高い効果が見込めます。投資対効果の大きいリフォームと言えるでしょう。

季節感やトレンドを反映したデザイン

季節装飾やトレンドを反映した外装にするのも、集客のための工夫です。春の桜をイメージした装飾や、クリスマスのライトアップなど、季節感を取り入れることで、SNSや口コミで注目される可能性が出てきます。

自然な形で広告ができますから、集客アップも期待できるのです。とくに小規模店舗では季節ごとのデザイン更新が、新規顧客を呼び込むきっかけになっています。定期的な外装メンテナンスと組み合わせることがポイントです。

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実際のリフォーム事例から学ぶ成功パターン

実際のリフォーム事例から学ぶ成功パターン

実際にリフォーム事例を見ることで、よりイメージが湧きます。以下でいくつかピックアップしてご紹介します。

インパクト大のリフォーム

地元商店街で空き家だった木造築53年のタバコ屋をカフェにして店舗兼住宅にリノベーションした事例です。歴史を活かすために、建て替えだけではなく再生を選択しました。

リノベーション前は何の変哲もない古い建物という印象です。リノベーション後、立体的なデザインはシャッター商店街の中で、明確に他の建物とは違う圧倒的な存在感を醸し出しています。

表面を飾る緑青銅板は一枚一枚加工しているものです。店舗を探しているわけでもない方でも目を引くデザインとなっているのです。集客という点では、興味がない人でも「ここにお店がある」とまず認識してもらわなければなりません。そのような意味でも成功と言えるでしょう。

参照:第41回住まいのリフォームコンクール優秀賞 コンバージョン部門 和國商店

商店街の活性化を望むリフォーム

元々は戦前からの店舗兼用住宅で、ゲストハウスへコンバージョンした事例です。周囲はシャッター街となっており、商店街全体の活性化につながるような施設を希望してできあがりました。

コンバージョン前は周囲にある建物と同様に、いかにも古い建物という印象でしかありません。コンバージョン後は1階のシャッターを排除して、外から中が見えるような作りとなり、全体的に明るく品のある佇まいのゲストハウスへ変わりました。

参照:第38回 住まいのリフォームコンクール優秀賞 コンバージョン部門 商店街のゲストハウス

レトロながらも明るく新しさを感じさせる外観

コンバージョン前のビルは、どこの街でもある築年数の古いビルという印象です。元々は手袋卸業を営む作業場付き住宅でした。

コンバージョン後、1階はファサードを大開口に変更して、開放感に溢れたものに生まれ変わっています。ブルーの外壁カラーと出入り口の木材の明るいブラウンカラーなどを取り入れ、よりデザイン性が高くおしゃれな外観です。ランドリー併設のカフェであり、明るく新しい雰囲気がありながらもどこかレトロな外装を実現しています。

参照:第35回 住まいのリフォームコンクール優秀賞 コンバージョン部門 イマケンビル

外壁塗装の費用相場と内訳

一般的な戸建て30坪~40坪、延床面積124.51㎡程度の建物の場合、下塗りは約134,471円〜164,353円です。上塗りは(単価:2,000〜4,800円/㎡)として、約299,000円〜718,000円が相場となります。

塗装のみを考えると、約43万円〜88万円を目安にしておくといいでしょう。ただ、外壁塗装工事の場合、足場や養生、高圧洗浄やシーリングの打ち替えも必要です。軒天や破風、雨樋のほか、現場管理を考えると約101万〜165万円となります。また、店舗の場合、一般の戸建てとは異なるデザイン性や工夫が必要です。そうなると、一般の戸建ての費用相場よりも多少は高額になる可能性があります。

店舗外装リフォームの注意点

店舗外装リフォームの注意点

ここから店舗外装リフォームを進める中での注意点をくわしくお話しします。

コンセプト設計とターゲット設定

舗外装リフォームでは、単に見た目を変えるだけでなく、ターゲット層を明確にしてデザインコンセプトを策定することが集客力向上の鍵です。

ターゲット層を明確化すれば、外装デザインや色彩、素材選定の方向性が決まります。若い女性をターゲットにするカフェなら、柔らかい色合いや自然素材の使用が親近感を生むのです。一方でビジネス向けの店舗なら、落ち着いた色調やモダンな素材で信頼感を演出できます。ターゲットの年齢層や性別、ライフスタイルを分析することで、集客に直結する外装デザインを計画できるのです。

心理効果を意識したデザイン設計

外装は顧客の第一印象に影響します。色彩心理を活用することで、安心感・高級感・親しみやすさなど、来店動機に直結する心理効果を演出できるのです。また、店舗の入口や窓の配置を工夫すれば、自然な導線を作り出し、店舗内への誘導がスムーズになります。視線の動きや通行人の目線を意識した設計が、潜在顧客の来店意欲を高めるのです。

ブランドイメージとの統一

外装は店舗ブランドの象徴です。既存のロゴや内装デザインとの統一感を意識することで、ブランドイメージが強化され、認知度や信頼感が向上します。たとえば店舗カラーを看板や入口のほか、外壁の一部に反映させるだけでも統一感が生まれるのです。視覚的な印象に差が出ることで来店の機会を逃さなくて済みます。ブランドと外装デザインの整合性は、リピーター獲得や口コミ拡散にもつながるのです。

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【株式会社オハナ】“外観で売上を変える”――集客設計×費用最適化はプロに一括相談を

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店舗外装は「数秒で勝負」が決まります。色あせ・旧型看板・暗いファサードは機会損失の温床。一方で、ターゲットに沿ったカラー計画、看板リニューアル、入口動線の再設計、夜間のライトアップ最適化は、新規入店率とリピート率を同時に押し上げます。

外壁塗装(約100万~165万円目安※規模・仕様により増減)、看板・ファサード刷新、照明改修を組み合わせれば、認知→入店→購買までの転換率を体系的に改善可能です。

株式会社オハナは、業態・商圏・来店導線を起点にKPI(入店率・平均客単価・客滞在時間)まで逆算した外装リフォーム計画を提案し、デザイン/施工/工程管理/近隣配慮までワンストップで伴走します。まずは現地調査と概算見積、売上効果シミュレーションから。

問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームで、株式会社オハナへお気軽にご相談ください。売上に直結する“見られ方”を、確実に変えましょう。

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特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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