お役立ちコラム
南門とヤギ舎が蘇る!熊本動植物園×おうちのかかりつけ医OHANAのボランティア塗装大作戦
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こんにちは!「おうちのかかりつけ医OHANA」サポート担当、元気一番の大歯美穂です。
私たち株式会社OHANAは、ボランティア団体「塗魂ペインターズ」に所属し、全国の“塗装で笑顔を増やす”活動に参加しています。
今回の舞台は熊本市の熊本動植物園。2025年2月1日から23日までの隔週土日の長期間で塗装工事を行ってきました。社長の庄嶋、営業担当の坂本、そして私と平沢の4名でボランティア塗装に挑みました。
涼しい冬の空気を吸い込みつつ、動物たちの声をBGMに刷毛を握った4週間。その奮闘と感動をお届けします。
熊本動植物園でボランティア塗装!おうちのかかりつけ医OHANAが参加した背景
「地域の大切な場所を守るのも“かかりつけ医”の仕事」―そんな思いから、庄嶋社長は参加を即決。熊本動植物園は地元ファミリーにとって欠かせない憩いの場ですが、開園から半世紀以上が経ち、南門や飼育舎の木部は色あせが目立っていました。
そこへ届いたのが塗魂ペインターズの支援要請です。「子どもたちにワクワクを届けたい」という園職員の想いに共感し、私たちは迷わず熊本へ。普段は住宅や店舗の外壁を手がけるおうちのかかりつけ医OHANAですが、今回は“街の笑顔”を診る番です。
ボランティアながら工程表も本業同様に作成し、材料選定からカラーシミュレーションまで抜かりなく準備しました。
南門もヤギ舎もピカピカに!みんなで楽しく塗装作業
作業箇所は大きく三つ。まず来園者を迎える南門。くすんだブラウンを温もりのあるダークオークに塗り替えるだけで、入り口がぐっと引き締まります。
次に人気者が暮らすヤギ舎。ヤギたちが舐めても安全な水系木部用塗料を採用し、木の温かみをより引き立たせるブラウンで清潔感アップ。
最後はベンチや案内板などの付帯部です。休日ごとに職員さんや地域の学生ボランティアも合流し、総勢30名超の“即席チーム”が誕生。
刷毛を渡しながら「この塗料は低VOCで環境に優しいんですよ」と豆知識をシェアすると、子どもたちの目がキラリ。
「ペンキ屋さんってスゴい!」と褒められ、汗だくの坂本さんも満面の笑みでした。
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足場なしでも大丈夫?安全第一のペイント工夫
今回最大の難所は、足場を組めない高さ4 mの木梁。
通常なら仮設足場を組みますが、園内の動線を塞げず、高所作業車も入れません。そこで選んだのが“3m可変式ローラー”と“軽量脚立のこまめな移動”というアナログ戦法。
私は地面で脚立を支え、庄嶋社長が上部をローラーで塗装、坂本さんが養生と検査―まるで塗装版F1ピット作業!
さらに滑り止め手袋と伸縮式安全ベルトで落下リスクを最小化。塗り継ぎ目が出にくい速乾タイプを選んだおかげで、乾燥待ちのロスも減りました。
「プロの知恵とチームワークがあれば、足場ゼロでもここまでできる」- 園長さんの驚きの声が何よりのご褒美でした。
キリンにエサやり体験も!動物たちとの心温まるひととき
作業合間には園のはからいで動物たちとふれあいタイム。首の長いキリンが私の手からそっと葉っぱを食べる瞬間、巨大なくちびるの柔らかさに感動して声が出ませんでした。
虎の優雅な歩き姿を間近に眺めると、塗料の匂いも吹き飛ぶほどの迫力。
ヤギ舎では「自分の家がキレイになった!」と言わんばかりにヤギが柵越しに“メェ〜”と大合唱。動物たちの暮らしを守る仕事に携わる喜びを、改めて噛みしめた瞬間です。
動物たちも来園者もハッピーに—OHANAが届けた彩りの力
こうして4週間にわたる熊本動植物園でのボランティア塗装は、無事すべての工程を完了しました。
南門は訪れる人を温かく迎え、ヤギ舎は壁面に陽が映えて一段と可愛らしく生まれ変わりました。何より嬉しかったのは、園を訪れた子どもたちが「前より明るくなったね!」と笑ってくれたこと。
私たちおうちのかかりつけ医OHANAは、これからも家だけでなく、街の大切な場所を守る“ペイントドクター”であり続けます。次はあなたの町へお伺いするかもしれません。そのときはぜひ声をかけてくださいね!
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
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