職人ブログ / お役立ちコラム

福岡の工事はオハナへ インフレ 失敗しない塗装工事・改修工事

みなさま、こんにちは!!
株式会社 オハナ 庄嶋です。

福岡 屋根・外壁塗装、福岡の改修工事、塗り替えなど
建物の工事はオハナへ診断・見積もり依頼をお願いします。

さて、世界的にインフレ傾向が強くなり、円安が進みモノの値段が上昇しました。
年間でみると大きな違いが出てくるでしょう。また、より利益重視の動きが強くなってきています。
私たちの加盟している〇〇タイムズでさえ、発足当初とは違う方向へ進みだしていると感じているほどです。
弊社の完全自立の時代がやってきました。

物の値段がこれ以上あがると、それにつられ、経営が悪化へ向かうか、悪化を防止するために値段を上げるという動きになると予測します。
また、世界的に日本の弱さが露呈している情報もたくさんあり、懸念材料が増えてきています。
まさに、コロナショックでというか、時代が大きく変化していることを体感しています。
そして、その影響が少しづつ各家庭にひろがり、ちいさなお買い物でも無駄にしない・節約・失敗しない・より良いものとは、などの意識が高まってきていると感じます。今回の新型コロナで、在宅などが増え、お家に対する意識も全国的に高まったと感じます。
また物価が高騰しだす前に工事を早めに行う方も増えています。

これから増えることの予測項目です。

①また不良施工が全国的に増える。→なぜなら材料が上がる分、手間を省く。

②発注者・消費者の方々は、あふれかえる情報の中から、真の情報や、自分の価値観が明確になり業者を選ぶ基準が、安かろう悪かろうではなくなってきた。

③工事にお金を使える人が減る・またはそこにお金を使わない人も増える→中間層が減少し、格差が広がる。昨今の若者たちは、新しい物好きで、塗り替えではなく、建て替えなどの新しいものが好みであり、物を大切にする意識が少ない。60歳前ぐらいの私たち世代から下は、戦後の物のない時代の意識が少なく、今までの物の溢れかえる生活が当たり前と思っている、捨てて買えばいいという意識が多い、と考えます。
屋根・外壁の工事をされる方々は、お家がきれいだったり、心が満たされている方々が多いことも確かです。

失敗できない時代といっても過言ではないのでしょうか?
ベーシックインカムの話の裏には、死亡消費税・貯蓄税・道路通行税などの新たな税の話も聞きます。このまま円安が進みよいこともあるかもしれませんが、マイナス作用の方がよっぽど多くなると予測します。無くなる保護的なお金も無くなります。
もし、日本円の価値が下がり、日本自体の体力やモチベーションが下がることの無いようにしなくてはいけません。 また未来の象徴である子供たちの為にもこの大きいであろう波を乗り越え、未来を描ける日本にしていかなくてはなりません。さらに無駄遣いや意味のない工事にならぬよう注意しなくてはいけません。

では、失敗しない塗装工事・失敗しない改修工事を行う為に進んでいきます。
ズバリ お伝えします。

無知は、不安や恐怖心を増幅させます。皆様はご自分の建物の最低限の知識を持ってください。そうしないとすべての業者が何をご提案しても正しく感じてしまい、相見積もりをとればとるほど、わけわからなくなり、時間を大量に失い、気疲れを起こし、結果的に金額や担当者の人としての好みで業者選びを行ってしまう。『実は不良施工なのに』『実は意味のない工事なのに』『実は業者の利益重視なのに』・・・・
まず一番目
①お家も生きている。ご自分の建物だけでよいので最低限の知識を増やしましょう。
主要構造・屋根や外壁の素材と特徴・塗装してよい状態か・工事の範囲やその必要性そして、各工事範囲の面積です。

次に

②面積を大手だろうと、1級建築士が積算しようと、だれが積算しようと、ごまかしたり・窓の面積までプラスしたり・感覚で適当面積を書いたり・わざと面積を増やしたり・そんなこと言ってる私たちも積算ミスを行ったことがあります。
‘‘ものさし‘‘としての正しい面積とその根拠を手に入れましょう。

③やたらと改修工事は(言った言わない)言ってることと、やってることが全く違った。と経験された方はよくお聞きします。
ボイスレコーダー(今ではスマホやアップルウォッチにも搭載済み)で録音しておく
複写のシートでの双方の保存(人間は忘れてしまう事が誰にでもございます。)必ず複写で、お打ち合わせ内容をすべて記録し、お打ち合わせ時からの約束をすべて記録しましょう。多くの工事経験者の方々が、言ってたのにやってくれない、約束が違う、などの不満を持っています。

このような形で準備して業者とやり取りしないと、業者は自分たちの都合や自分たちの利益重視で進んでいきます。
確かに、会社の栄養は利益ですが、不具合や不良事項が発生すると、発注者はお金のマイナスと戻すことのできない建物のマイナスの2重のマイナスになるのです。精神的ダメージも大きなものとなるのです。

塗装工事・塗り替え工事は、材料のほとんどが液体です。液体だから問題が起きやすく品質の違いが一般の人は見えにくい・その業界の人でさえ完工してしまってはわかりにくい、という特徴がございます。なので、ご契約前に行うことは、
『工事の見える化』をどのようなやり方で工事中に行っているのか?
も非常に大切になってくるのです。発注者は、工事に参加することはできません。毎日進んでいく工事は見ることができません。

この見える化ができている工事は発注者に大きな安心のポイントとなります。
毎日の作業報告写真・毎日の明日の予定・毎日の工程の把握は、様々なもので可能です。
県外に単身赴任されているご主人様でも見える化はできます!!!!!もし、見える化ができていない工事を行うと、以下の様な問題が起きやすいのです。
①言ってたことと、やってることが全く違う
②ご提案時から、細かな情報を与えない・工事範囲があいまい・詳細の部分が決められていない(発注者の多くは気が付けない
そのまま工事が進む。
③工事の進行中に、腐朽やシロアリ、雨漏れ、不具合などが見つかっても、工事を中断しないように、報告してくれない。
④工事中の写真を撮影しない。根拠や証拠を残さず、口だけで『やりました』と終わらす。
⑤完成図書がビフォー・アフターの部分のみ
⑥写真や毎日の報告が無い=大切なところも隠す=工事写真が極端に少ない
⑦職人さんと元請け会社の信用・信頼関係が無い(職人さんは写真を撮影することでさえ嫌がる)
⑧見積もりと違う材料や違うメーカー同士の下塗り・上塗りの仕様で工事する、倉庫の余っている材料を使う、見積もりの材料と違う材料を平気で使う。
⑨ご不在の住宅の工事では、スピード重視、利益重視の工事を行う。
⑩口だけでしました、と平気でうそをつかれる。
⑪塗ってはいけないところを塗ったり、工事の間違いなどに気が付くことが遅れてしまう、または足場が無くなり是正できない。
⑫『見える化』を行っていない業者ほど、緊急時の連絡がつながりにくい。
⑬錆止め塗装や下地処理、各工程が見えない、わからない。
⑭そもそも『見える化』している会社は、発注者やお家の事も考え、想いをもって工事する可能性が非常に高い。
⑮完成報告書が工事の見える化を施行している会社は、しっかりとしている。
⑯『見える化』している会社は、塗料メーカーの期待耐久年数に近づき、不良施工が圧倒的に少ない。
⑰発注者に、塗料の3大ルールや大切なルールなどを教えない。教えないから『見える化』しない。他社より金額は安いが品質が低い、不具合が起きやすい。
⑱塗布量計算などを行わないから、変色、退色がすぐに起きやすい。
⑲やたらと質問や疑問の会話を投げかけると、返答になっていない切り返しの発言を即座にでき、その内容は返答になっていない。
⑳大手であれ、地域の塗装店であれ、工事の見える化をやりたがらない。自分たちの都合・利益重視だからです。

まだまだありますが、工事の見える化も、とても大切なことです。
知りたい方は弊社の『屋根・外壁塗替え勉強会』に参加すると良いでしょう。

そして最後に、まだ大切なことがあるのです。その工事の職人さん・職長さん(職人のリーダー)は誰なのか?です。
いくら、その会社が、その営業のかた、お客様担当の方が良いことを発言しても、工事を行うのは職人さんです。その職人さんたちが、皆様の工事を行う際に、良い工事・良い塗装工事とは、などを繰り返し考えてきた職人さんは会話も行ってくれますし、品質も高い可能性があります。いつも、楽しくない、未来を描けていない、惰性のみで工事を行う、お家やそこに住まう方々の事なんて考えない、会話が成立しないなどの職人さんは、極端に品質が下がったり、労働災害がおきたりします。そしてその気持ちが、お家に伝わったり、塗料に伝わり、不良施工になりやすい!!そのような結果をたくさん見てきました。
私は塗装業34年目です。多くの方々からも様々な経験談をお聞きしました。また、他社で工事を行い、涙するご主人・奥様を、かなりの数でみてきました。塗り替え勉強会も私の勉強会(セミナーに近い)の参加者は延べ3500名をはるかに超えています。そのような方々、塗り替え工事を経験された方々、改修工事で苦しい経験をされた方々。不良施工で苦しんだ方々。良い工事を経験した方々は少ないです。
現場に入ってくる初日に、職人さんと初めて顔を合わせる、知る、というのはやめてくださいね。工事が始まる前の段階で、
どのようなお顔の、どんな性格の、資格を持っているか、建築1級塗装技能士なのか、その会社(元請け)との共に行ってきた年数は?
【年数は、信頼関係や信念、理念の最低限の共通価値観を持っている可能性が高い】

このように、その会社や職人さんが一体感が無く、バラバラで連絡網も無い、契約時にどの職人さんが入るかわからない状態で契約しない。
そうでないと、工事が始まった初日から、ガッカリする発注者が多いことが多く全国的に起きています。

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まとめです。
もっと知りたい方は、弊社『オハナの塗り替え勉強会』や『オハナの動画も撮ります本気の診断』を
受講されたり、申し込まれてください。

まずは、工事をする、しないではなく、どうかどうか『お家を知る』ことから行ってください。

皆様が、良い工事ができますように。
職人さんも、やりがいを感じ、未来を描けますように。
業界が、日本が、世界が良い方向へ行きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ・お申し込みはこちら!

日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!

『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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