職人ブログ / 日常

屋根の葺き替え工事と塗装工事の違い

みなさま、こんばんは。
福岡市 城南区・南区を中心に屋根塗装、外壁塗装・塗り替え全般・防水工事・屋根葺き替え・外壁張替
・内装工事・設備関係・アパートマンション大規模改修まで幅広く建物の保護・リノベーションに努めさせていただいております、 ㈱オハナ カラー ラボラトリーの庄嶋 善則です。建物の工事の事なら
お任せください! いつもみなさま、ありがとうございます。
 施工エリアは、福岡市・筑紫野市・太宰府市・大野城市・春日市・那珂川町・糸島市です。

 今日は、屋根の漏水と葺き替えと屋根塗装・屋上防水工事の件です。
年間200棟前後、5年間やってきて分かってきたのが、20件の建物診断のうち1件ほどが漏水を起こしているという事です。そして漏水しているお家の30件に1件ほどの確率でシロアリが発生しています。
(自社の統計)(アメリカカンザイシロアリも福岡で発見されています)そして、住んでいる方はほとんどが気が付いていらっしゃらない、ということが、被害を大きくしています。住んでいる方が気が付いているのは、写真のような場合です。
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このような、だれもが見える水シミは、誰もが漏水と気が付きます。
ただ、屋根裏が確認できないお家、もしくは屋根裏を診断させて頂けなかった場合は、屋根に起きている漏水の答えは判断できません。かつ、屋根裏の漏水や、鉄筋コンクリート造や陸屋根の漏水は、施主様が気が付くことがなかなかできないのが事実です。よって何か工事をする際、関係なくても屋根裏と床下を点検する事を決めておくと安心度合いが高まります。白蟻が発生すると白蟻の種類次第では、駆除方法も若干変わってきますのでご注意してください!
 このような漏水から守るために屋根は存在しています。よって塗装や葺き替えをするのですが、瓦屋根の下には防水シートが必ず入っています。その防水シートが劣化すると瓦がある程度しっかりしていても、漏水が起きたりします。防水シートが劣化していれば、葺き替えもしくは瓦を全部剥ぎ取り防水シートを張替しないといけません。築40年~50年を超えていると防水シートではなく土がひかれている屋根もあります。よって、旧塗膜の状況や、瓦の劣化の進行度合い、防水シートの状況、瓦の種類によっては
塗装ではなく、葺き替えないと、塗装によってかえって漏水がひどくなる場合があります。ご迷惑をお掛けした、弊社OB客様には大変もうしわけございませんが、これらはすべて実体験しないと、『真のプロフェッショナル』には成れないとも実感しております。
 よって、屋根の葺き替えか屋根の塗装か、どちらが良いか分からない方は、弊社のようなどちらでもしっかり工事ができる業者に発注してくださいね。屋根裏も工事前には診断しないといけません。屋根上からわからない情報があるからです。
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一時的な漏水と慢性的な漏水は被害が全く違いますのでその見分け方も重要です! 
『目先の安さ』で工事をされたい方は、さっと診断の終わる業者がよいですよ!(笑)

それではみなさま、本日もありがとうございました。
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特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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