お役立ちコラム
塗装業者の決算期キャンペーンを賢く活用!お得にリフォームする方法
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
塗装業者が迎える決算期は、顧客にとって一番お得な月となるためチャンスです。決算期になると、多くの塗装業者がキャンペーンや割引を行います。
外壁や屋根の塗装工事は、数あるリフォームの中でも大規模といえる工事です。通常、施工費用も高額になるため、簡単にはできないイメージの方も多いのではないでしょうか。
屋根や外壁の塗装工事を少しでも安くするには、塗料のグレードを下げる方法もあります。ただ、施工品質や短期間しか保たない塗料などの問題点を考えると得策ではありません。
安くする方法として他に何があるのか?塗装業者の決算期を狙う方法もあるのです。決算期になると、塗装業者は一斉に割引や特典付きのキャンペーンを行います。実は、塗装業者にも決算期にキャンペーンをするメリットが多数あるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、塗装業者の一番お得な月となる決算期についてくわしくお話しします。
決算期はなぜお得になるのか?
塗装業者に限らずあらゆる企業の決算期は年間を通し、消費者にとって一番お得な月です。「決算だからといって、なぜセールをするのか?」と疑問に感じる方もいるでしょう。決算期にセールやキャンペーンをすることは、業者や企業にとっても大きなメリットがあります。以下で理由をくわしくお話しします。
販促につながる
業者は会計年度の初めとなる期初(または期首)で売上目標も含めた予算計画を立てます。目標を達成するためには「いつもより多く販売するためのタイミング」を見極めなければなりません。タイミングの1つが決算期です。決算期に販促をすることで目標達成を考えます。販促という点で決算期は重要な期間になっているのです。
在庫処分
購入した製品が在庫になっているケースもあります。在庫といっても売り物にならないものではありません。たまたま購入者がいなかったものは在庫となります。塗装業者の場合、塗料があげられるのです。
需要が大きく変化することもあります。過剰在庫となると管理費もかかりますし、塗料も古くなると使い物になりません。古くなった塗料は、撹拌できないほど固くなるケースもあります。使い物にならなくなった塗料を販売するわけにはいかないでしょう。
塗装業者も過剰在庫を眠らせておくわけにもいかないのです。使い物にならなくなって処分するよりも、決算セールで割引をしても、販売したほうが利益になります。
利益還元
消費者への利益還元目的で、決算セールをするケースもあります。消費者にとっても決算セールは塗装工事を本気で考えるチャンスです。以前から気になっていた塗料が、セールやキャンペーンで安くなるのは大きなメリットでしょう。
塗装業者も利益還元により、顧客満足度をアップさせられます。消費者が常連客となれば、以降のメンテナンスや次の塗装工事に向けてのつながりができるのです。
競合との競争に負けないためにも必要
塗装業者は日本中に数多く存在しています。各塗装業者はライバル店との競争に勝ち抜かなければなりません。技術力や実績の豊富さ、建設業許可や有資格者が在籍しているのは大きな武器です。
決算期には多くの塗装会社が決算セールを行い、年間通じて一番お得な月になります。決算期に競合に匹敵するか超えるようなサービスを提供しないと、競争に打ち勝てません。競合との競争に負けないためにも、決算期は割引やキャンペーンを行うのです。
税務面でのメリットも多数
塗装業者がセールをする理由としては、税務面でメリットがあるからです。税務面とどのような関係があるのか、くわしくお話しします。
在庫は経費にならない
売れていない在庫は経費になりません。決算書を作成する際、在庫は棚卸資産として記載します。決算書で経費として計上することで、節税ができるのです。
時間の経過や劣化で商品の価値が下がったものは「商品評価損」となり経費として計上できます。廃棄するしかないものは、消費廃棄で計上するのです。経費にして節税をするため、割引をしてでも販売したほうが塗装業者にはメリットになります。
キャンペーンのための宣伝が販促費として経費になる
普段、あまり宣伝広告をしない塗装業者でも、チラシを出すこともあります。決算キャンペーンで広告宣伝や販売促進にかかる費用も経費として計上できるのです。
販売することで少しでも利益になる
在庫となっても廃棄するより、赤字でも販売できれば、赤字となった部分は損金参入できます。純粋な在庫処分よりも収益を得られるのはメリットです。売却部分の仕入れ価格を、売上原価に計上できる点は、廃棄よりもお得になります。
参照:小野田税理士法人 在庫処分で節税できる?税法上の扱いや処分方法を解説
在庫のままにしておくデメリット
在庫自体にはメリットもあります。受注後、スムーズに納品もできますし、品切れによって塗料が届くまで待たなければならない問題がありません。需要が増加しても慌てなくて済みます。反面、過剰在庫には大きな問題があるのです。
在庫のままなら、保管スペースは埋められたままとなります。大きな倉庫でも在庫が増えてしまい、床や通路に置いたままの状態は問題です。塗料を運ぶ際の邪魔にもなりますから作業や管理についても問題になります。
敷地内に倉庫を増設したり、他のところでレンタルしたりするようになるとコストがかかるのです。管理のために人も必要ですから効率的とはいえません。倉庫を借りていれば、賃貸料、光熱費、保険や固定資産性も求められません。運ぶなら運搬費や人件費も必要です。廃棄するとしても、輸送費用や処分費用がかかります。
在庫品が増えるほど、維持管理、処分のための費用は大きくなるだけです。
キャッシュフローの問題点
キャッシュフローは現金の流れを指す言葉です。キャッシュとは現金、フローは流れを意味します。キャッシュフローは、経営の安定化や、金融機関からの信用力にも影響するためおろそかにはできません。
手元にある資金不足は給与支払い、税金納付の停滞を招く一大事です。キャッシュフローの安定化は経営の安定化とイコールで結びつきます。資金調達でもキャッシュフローが健全なら信用されます。企業経営を考えた場合、キャッシュフローは重大な意味を持つのです。
キャッシュフローに問題があると、資金繰りを圧迫します。現金なら流動性も高く、投資や運用もしやすいのです。在庫は資産ではありますが、在庫率は0と評価されます。経営管理を考えるとキャッシュフローは増加させたほうがいいのです。過剰在庫は減らさなければなりません。過剰在庫問題は塗装業界だけではなく、他の業界でも頭を悩ませる問題といえます。
少しでも利益を考えた場合、決算期に割引をしても売れたほうが塗装業者にとってはいい選択になるのです。消費者にとっても、塗料自体に問題はないわけですから、ニーズに合えばリーズナブルな価格で購入できるチャンスといえます。
参照:J-Net21 在庫を多めにもつことの悪影響について教えてください。
参照:freee 会計の基礎知識 キャッシュ・フローとは?考え方や計算書の作成方法をわかりやすく解説
決算期は外壁塗装を検討中の方にも大きなメリット
決算期は塗装業者にとって、過剰在庫を処分する、節税、新しい顧客の獲得など多くのメリットがあります。同時に消費者にとっても決算期は年間通して1番お得な月になるのです。以下でメリットをくわしくお話しします。
大きな割引セール
塗装業者は決算期になると大幅の割引セールを行います。普段、割引をしない塗装業者でも割引セールをするのです。客側の立場になれば、高くて手を出せなかった高額の塗料を選べるチャンスとなります。
掘り出し物や特典があることも
塗装業者が過去に購入した商品でも、古くないものも多数あります。十分な機能性を備えていることも少なくありません。半額レベルの割引で提供されることもあります。また、塗料以外でも、制約や見積もりをするとギフトカードのような特典が付くケースもあるのです。決算期を狙って外壁塗装を考えるのはけして悪くない選択でしょう。
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