職人ブログ / 日常

屋根外壁塗装と内装工事の優先順位

みなさまこんばんは。
福岡市 城南区・南区を中心に屋根塗装・外壁塗装・各種塗り替え・屋根葺き替え・外壁張替・各種カバー工法・内装工事・水廻り・アパート改修工事・マンション大規模改修工事・セルフ塗装のお手伝い・塗り替えセミナー・各種工事の相談などなどたくさんの施工や工事に関する活動をさせて頂いております、㈱オハナ カラー ラボラトリーの庄嶋です。いつもありがとうございます。
 

 本日は、住宅の建物を一つとして見たときに、外装と内装の優先順位について書きたいと思います。
私の視点から話しますのでどうか許して頂きたいです。
 内装は生活に密着している部分ですので、床なんて部位は、毎日必ず接している箇所です。よって、床の以上なんかは、住んでいる方は早期に気が付くことが多いものです。しかし、その他の内装部分は、なかなか汚れがひどくなったり、壁紙や塗装が剥がれたり、黒カビが発生したりしないと、気が付かない場合が多いです。たまに室内に漏水してきて異常がわかる方もいらっしゃいます。そうなると古い水廻り等の部分まで交換の意識が出てきたりしますね。
 外装は、明らかに汚れている状況でも、なかなか気になる方は少ないです。屋根や外壁をまじまじと見る方は本当に少ないと思います。だから、漏水が起きても5~7年ほど気が付けないと言われています。
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屋根に苔が発生していてもほとんどの方は、あまり重要視しないと思います。
あまりこの状況を放置すると瓦の隙間が持つ吸放出の力が弱くなり、内部に水や湿気が閉じこもりやすくなります。
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壁の窯業系サイディング板です。ジョイント部分(壁材のつなぎ目)のシーリング(つなぎ目の充填剤)が劣化して隙間(お水の侵入口)が開いていてもあまり気にならない方が多いです。
あまりこの状況を放置すると、下地にお水がしみこみだして、室内側へ出なくても、下地の腐朽や劣化が進みます。
 よって、もし外装が劣化し、お水の侵入口や、屋根・外壁の防水性が低下していれば、先に外装を完工しないといけません。何故ならば、内装工事が終わった後に漏水が始まったりすると、非常にもったいないからです。
 もっと詳しく知りたい方は、塗り替えセミナーも行っていますので、参考にしてみて下さい。
よって建物の診断をしっかりやって、内装・外装の状況を消費者の方々がしっかり把握し、選ばなくては、後悔しやすい工事になります。ご注意を。

 それではみなさん、今日もありがとうございました。
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